DAY6が温かい癒しを届ける。DAY6は2日午後6時、各音楽配信サイトにて新しいミニアルバム「Band Aid」を発表する。それに先立ち、カムバック記念のインタビューが公開された。
約6か月ぶりのカムバックとなるDAY6は、「私たちが戻ってきました!このアルバムを通じて少しでも日常を生きる力を受け取ってもらえたら嬉しいです」と感想を述べた。
「Band Aid」は、バンド(Band)と援助(Aid)を掛け合わせたタイトルだ。DAY6は今回もまた、繊細に世の中の物語や感性を描く計画だという。
アルバム「Band Aid」の特徴
今回のアルバムの特徴について、Young Kは「全体的に『癒し』をテーマにしているように思います」と語った。Wonpilは「私たちの挑戦的な面が入った曲も準備しました。本当に多くの悩みを重ねた結果のアルバムです」と説明した。また、「曲の変化はありますが、私たちが伝えたいメッセージは変わりません。私たちも聴く方々も同じ世界を生きているので、『一緒に生きる力を得よう』という気持ちを込めました」と伝えた。
タイトル曲「溶けていくよ」
タイトル曲「溶けていくよ」を含む全8曲が収録されている。Young Kは「秋の天気にも合うし、冬には雪のようにも合う曲だと思います。歌詞の中の『スルスル』や『ジュルジュル』のメロディとニュアンスがポイントです」と紹介した。
3度目のワールドツアー
DAY6は3度目のワールドツアーを控えている。9月20〜22日には仁川のインスパイアアリーナで単独コンサートを開催し、「Forever Young」というテーマでツアーの幕を開ける。2025年まで続く今回のワールドツアーは全世界26地域で32回公演を予定している。
メンバーのSungjinは「久しぶりの単独ツアーなので、私たちを待っていてくれたファンの皆さんと一緒に作り上げる公演そのものが一番楽しみです」と期待を語った。
最後に、Dowoonは「すべてはMy Day(ファン)がいなければ不可能だったことだと思います。大きな幸せを感じさせてくださって本当に感謝しています。これからも音楽を楽しみながら、変わらない愛に応えていきたいです」とファンへの感謝を述べた。
メンバーのコメント
- Sungjin: 「私たちが戻ってきました!新しいアルバムがファンの皆さんの心に響くことを願っています。」
- Young K: 「私たちが伝えたいメッセージを込めたアルバムです。このアルバムが多くの方の助けになることを願っています。」
- Wonpil: 「挑戦的な曲も準備しました。多くの悩みの末に完成したアルバムです。」
- Dowoon: 「まだまだ成長している姿をお見せしたかったので、今回のカムバックはとても楽しみで緊張もしています。」
DAY6の新しいアルバム「Band Aid」とタイトル曲「溶けていくよ」は、癒しと共感のメッセージを届けるバンドDAY6のアイデンティティをよく表している。今後のワールドツアーでもファンとの強い絆を感じることができるだろう。
オリジナル画像の出典: JYPエンターテインメント
画像・記事の出典: Dispatch (韓国)