韓国の人気ガールズグループ、ニュージーンズのメンバーがライブ配信を通じて所属事務所ハイブ内でのいじめを告白し、大きな論争が巻き起こっています。この事件は韓国雇用労働部にまで報告され、捜査が行われる可能性が浮上しました。
9月12日、韓国のオンラインコミュニティでは「ニュージーンズのハイブ内でのいじめ問題を労働部に告発した」とする投稿が話題になりました。この投稿を行ったのはニュージーンズのファンだと主張するユーザーで、彼は「雇用労働部が事件を徹底的に捜査し、違法行為が確認された場合、関係者が厳しく処罰されるように」と強く要求しました。
このファンは、韓国の労働基準法や判例に基づき、ハイブの行為が「職場内でのいじめ」に該当する可能性が高いと指摘しました。特に、メンバーのハニが暴露した「マネージャーが他のアーティストに対して『無視しろ』と言った」という発言が事実であれば、これは法的に重大な問題となる可能性があるとしています。
また、ハニだけでなく、メンバーのミンジも「ハニが受けた扱いに衝撃を受け、会社に訴えたが、会社側は何の対応もせず、謝罪もなかった」と語っており、この件はさらに波紋を広げています。
ニュージーンズのファンや関係者は、元アドア代表のミン・ヒジン氏が再び復帰し、グループが元の環境に戻ることを強く望んでいます。一方、ハイブ側は現在までのところ、公式な声明を発表していません。
この問題がどのように展開していくのか、そしてニュージーンズの今後の活動に注目が集まっています。
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記事出典: エクスポーツニュース (韓国)