グループH1-KEY(ハイキー)とジョシュ・カレンのコラボレーション曲が、フィリピンや東南アジアで大旋風を巻き起こしています。
H1-KEY(ソイ、リイナ、フイソ、イェル)が11月20日にリリースしたリミックストラック『Re: Thinkin’ About You(リ:ティンキン・アバウト・ユー)』は、東南アジア各国のチャートを席巻し、大きな話題を呼んでいます。この楽曲は、香港とサウジアラビアのiTunes K-POPチャートで1位を獲得。ノルウェーでは2位、フィリピンK-POPチャートでは3位にランクインしました。また、フィリピンやサウジアラビア、香港のポップチャートやオールジャンルチャートでもTOP10入りを果たし、Genie Korea K-R&Bのデイリーチャートでは4位でデビューし、勢いを続けています。
さらに、フィリピンiTunesの「最高ミュージックビデオチャート」では2位、Apple Musicのトップビデオチャートでも上位にランクイン。H1-KEYとジョシュ・カレンのレコーディング現場のエピソードが収められたミュージックビデオは、現地SNSで大きな注目を集め、グローバルアイドルとしての実力を証明しました。
東南アジアメディアも大注目
東南アジアのメディアも、このコラボレーションを大々的に報じています。フィリピン版ビルボードは、「H1-KEYとジョシュ・カレンによるK-POPとP-POPの融合が、斬新で興味深いシングルを生み出した」と評価。その意味深い出会いに注目しています。
現地のネットユーザーたちも、「H1-KEYのボーカルもビジュアルも素晴らしい」「K-POPとP-POPが出会った歴史的瞬間」「こういうジャンルを待っていた」「アドリブが素晴らしい!」など、H1-KEYとジョシュ・カレンのコラボに熱烈な反応を寄せています。
楽曲の魅力とH1-KEYの可能性
『Re: Thinkin’ About You』は、H1-KEYが今年1月にリリースした『H1-KEYnote』の最初のシリーズである『Thinkin’ About You』をリミックスしたトラックです。作詞・作曲には、ライアン・ジョンやマーティン・スティリング、モア・ペッターソン・ハマー、KIDDOといった国内外の著名プロデューサーが参加し、温かく心地よいポップの感性を味わえる楽曲に仕上がっています。
今回の楽曲には、フィリピンの国民的グループであり、ビルボードに初めてランクインした東南アジアアイドルグループSB19のメンバー、ジョシュ・カレンが参加。彼はこの楽曲で、自らラップパートの歌詞を書き、返答形式で感情を表現。H1-KEYと共に現実的で成熟した別れについて、それぞれの感性を込め、大きな人気を博しています。
このように、ジョシュ・カレンとのコラボレーションを通じてK-POPの新しい扉を開いたH1-KEY。多様な活動を通じて音楽の幅を広げるH1-KEYの今後の活躍に期待が高まります。
記事出典:MKスポーツ(韓国)