YGエンターテインメントの新人ガールズグループ、ベイビーモンスターが米ビルボードのメインチャートで3週連続ランクインし、そのグローバルな人気を証明しました。
現地時間11月26日に発表された最新のビルボードチャートによると、ベイビーモンスターの初の正規アルバムタイトル曲「DRIP」は、ビルボード・グローバル(Billboard Global Excl. U.S.)で33位、ビルボード・グローバル200で81位を記録しました。
「DRIP」は11月12日にそれぞれ16位と30位でチャートに初登場し、グループの自己最高記録を樹立。その後も世界中の音楽ファンから熱い支持を受け続けています。彼女たちの圧倒的なライブパフォーマンスが話題となる中、この人気はしばらく続く見込みです。
各種チャートでも好成績を記録
「DRIP」はビルボードだけでなく、その他の主要チャートでも好調な結果を残しています。世界最大の音楽ストリーミングプラットフォームSpotifyでは、3週連続でウィークリー・トップソングにランクイン。韓国国内でもMelon HOT100で17位を記録し、その他主要音楽プラットフォームで順位を徐々に上昇させています。
YouTubeでも、ダブルタイトル曲のミュージックビデオが均等に愛されています。鮮やかな色彩とセンスある演出で自由奔放なパフォーマンスを映し出した「DRIP」のミュージックビデオは、公開からわずか21日で1億ビューを突破。一方、YGスタイルのヒップホップの真髄を見せた「CLIK CLAK」のミュージックビデオも、現在1億ビュー突破を目前に控えています。
デビュー初のワールドツアーでさらなる規模拡大へ
ベイビーモンスターは、デビュー後すぐに初のワールドツアーを開催し、本格的にグローバル展開を進めています。2024年1月25日と26日にソウルKSPO DOMEでの初公演を皮切りに、2月にはニュージャージー、3月にはロサンゼルスで公演を行います。また、日本では神奈川、愛知、大阪、福岡の4都市での公演も確定し、規模をさらに拡大しています。
記事出典:OSEN(韓国)