グループNewJeansが「専属契約解除」を求めて送付した内容証明の期限が迫っています。
11月27日は、NewJeansが専属契約の解除を求めて設定した期限日です。11月13日、NewJeansメンバー全員(キム・ミンジ、ハニ・ファム、マシュ・ダニエル、カン・ヘリン、イ・ヘイン)は本名で所属事務所ADORに内容証明を送りました。
内容証明には、ADORのミン・ヒジン前代表の復帰、ハイブ内部文書に関する徹底的な真相解明と対応、ハニに「無視しろ」と発言したマネージャーの公式謝罪などを要求する内容が含まれていました。
メンバーたちはADORに対し、「この書簡を受領した日から14日以内に提示した専属契約の重大な違反事項をすべて是正せよ」と求め、是正がなされない場合は専属契約を解除すると宣言しました。
これに対してADOR側は当時、「内容証明を受領し、検討中です。具体的な要求事項を把握し、賢明な解決を目指してアーティストと引き続き共に歩むため最善を尽くします」とコメントを発表しました。
内容証明の送付後、ミン・ヒジン前代表取締役は11月20日にADORの社内取締役職を辞任し、ハイブを離れる意向を表明しました。このため、ADORとハイブがNewJeansの要求を受け入れるのは難しい状況であり、専属契約解除の可能性も浮上しています。この両者の対立が解消されるかどうか、注目が集まっています。
NewJeansがADORとハイブを離れてミン・ヒジンのもとに戻るのか、それともADORと劇的に和解するのか、その動向が注目されています。
記事出典:SPOTV NEWS(韓国)
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