モデル兼フリーアナウンサーのキム・ナジョンが覚醒剤使用を自首し、簡易試薬検査で覚醒剤(ヒロポン)の陽性反応が確認されました。その後、彼女のSNSアカウントが突然削除され、注目を集めています。
自首と衝撃的な告白
キム・ナジョンはSNSに「命の危険を感じています。空港が怖くて行けず、タクシーにも乗れません。助けてください。飛行機に乗ったら死ぬ気がします。韓国に助けを求めます。フィリピンで覚醒剤を使用したことを自首します。それを理由に妄想的な状況が続き、飛行機に乗るのが怖い」と投稿し、フィリピンでの覚醒剤使用を告白しました。
帰国後の調査と陽性反応
11月12日、帰国直後に彼女は麻薬類管理法違反の容疑で仁川国際空港警察隊の調査を受け、簡易試薬検査でヒロポンの陽性反応が確認されました。これに対し、キム・ナジョン側は「手足を縛られ、目隠しされた状態で覚醒剤を強制的に吸引させられた」と主張しています。
強制吸引の主張
18日、キム・ナジョン側はインタビューを通じて以下のように詳細を述べました。
「美容製品のプロモーションおよび自身の下着ブランドの発表のためにフィリピンを訪問中、事業家A氏と知り合いました。飲酒後、酩酊状態の中でA氏に手を縛られ、目隠しをされました。その過程でA氏は煙を吸引させようとし、拒否すると棺のようなものを使って強制的に吸引させました。この場面はキム・ナジョンの携帯電話に記録されており、A氏は覚醒剤を強制使用させる前に銃を見せ『人を簡単に殺せる』という趣旨の話をしました」と説明しました。
SNSアカウント削除の理由
これまで覚醒剤使用の事実が報じられた後もSNSを維持していたキム・ナジョンですが、突然アカウントを削除しました。この予想外の行動に彼女の心境の変化や今後の行方について多くの関心が寄せられています。
記事出典:NEWSEN(韓国)
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