イメージ1はこちらから      イメージ2はこちらから      イメージ3はこちらから

イメージ4はこちらから      イメージ5はこちらから

変わった俳優パク・ジヒョンが、演技への情熱と愛情を語った。

最近、エクスポーツニュースのインタビューで、映画**『ヒドゥンフェイス』**(監督:キム・デウ)に出演した俳優パク・ジヒョンが作品への思いを明かした。

**『ヒドゥンフェイス』**は、行方不明になった婚約者スヨン(チョ・ヨジョン)を探すソンジン(ソン・スンホン)の前に、スヨンの後輩ミジュ(パク・ジヒョン)が現れるところから物語が展開する。消えたはずのスヨンが最も近い秘密の空間に閉じ込められた事実が明らかになり、予測不能なスリラーが繰り広げられる。

パク・ジヒョンは婚約者ソンジンとスヨンの間で新たな波乱を巻き起こすチェリスト、ミジュを演じた。11月20日に公開された映画は大きな注目を集めており、パク・ジヒョンの演技力と意外性にも視線が注がれている。

「ミジュは私にとって挑戦的なキャラクター」

パク・ジヒョンは映画について、「自分の姿が綺麗だとは思っていない」としながらも、「ミジュの登場シーンでは綺麗でなければならないと考えていた」と語った。また、「ミジュの意図や目的を知っている状態で観たので、自分が出たシーンを客観的に見るのは難しかった」と述懐した。

大胆な演技に挑んだパク・ジヒョンは、公開前に出演したドラマ**『財閥家の末息子』『財閥×刑事』**で注目を浴びた後、この映画に挑戦したことについて「逆に自分が知られるようになったからこそ良いと思った」と答えた。「露出が必要な役は新人俳優がよく演じるものだと言われるが、それが新人特有のものだとは思わない」とクールに語った。

「チョ・ヨジョン先輩の言葉が支えに」

映画の撮影を通じて、共演したチョ・ヨジョンへの感謝を何度も口にした。
「初めてチョ・ヨジョン先輩に会った時、すぐに『とても素晴らしい選択をしたね』と言ってくれました。同じ監督のもとで映画を撮影する経験がある先輩だったので、とても頼もしかった」と振り返った。

また、「ミジュという挑戦的なキャラクターについて、心配や悩みを共有してくれる存在がいることがとても力になった」としつつ、「実は私はあまり傷つきやすい性格ではありません。でも、そうした心配をしてくれる先輩がそばにいるだけで安心しました」と語った。

数多くのオーディションでの経験

過去のオーディションやミーティングで感じた失敗と葛藤についても率直に語った。
「役者として数々のオーディションやミーティングを経験する中で、自分には与えられるべき役が必ずあるという考えを持つようになりました」とし、「どれだけ努力してもダメな役もあれば、特に努力した記憶がないのにうまくいく役もある」と運命を信じるようになったと述べた。

また、「ヒドゥンフェイスの時は無理に取り繕うことなく自然体で臨みました。監督との最初の出会いでは趣味や個人的な話をしていただけでしたが、何となく『この人とは合いそう』という感覚がありました。それを監督も感じてくれたのではないでしょうか」とキャスティングが運命的だったと語った。

自分らしさを見つけた今

数々の経験を経て、「過去には『自分に演技の才能があるのか』と自問自答し傷つくことも多かった」と語りつつ、「それでも演技が好きで、そうした苦悩や自問自答で傷つくことは自分を選んでくれた監督への礼儀に反するのではないかと思うようになりました」と自分の考えを明かした。

「ある時点で『自分に与えられた役に集中すればいい』と思えるようになり、演技に対してより気楽な気持ちで取り組めるようになりました」と成長した姿を見せた。

記事出典:エクスポーツニュース(韓国)

Prevミュージカル映画『ウィキッド』、154cmの女優2人が見せる絶妙な化学反応
Next韓国人の波乱万丈なサバイバルストーリー…ソン・ジュンギ主演『ボゴタ』、12月31日公開
*コメント*する