グループTOURS(ツアーズ)が新作タイトル曲『最後の祝祭』を発表しました。
1stシングル『Last Bell』トラックリスト公開
TOURS(シンユ、ドフン、ヨンジェ、ハンジン、ジフン、ギョンミン)は、11月18日午後10時、公式SNSを通じて1stシングル『Last Bell』のトラックリストを公開しました。
トラックリストによると、新作にはタイトル曲『最後の祝祭』をはじめ、収録曲『君の名前(Highlight)』、『句読点ではなくコンマを描く(Comma,)』の全3曲が収録されています。
ソ・テジの影響を受けたタイトル曲
特に『最後の祝祭』の作詞者に「文化大統領」ことソ・テジの名前が挙がり、注目を集めています。この楽曲は1993年にソ・テジとアイドルが発表した同名のヒット曲から着想を得て、TOURS独自のスタイルで再解釈されたものです。
別れを目前に、一人のために用意する最後の祝祭という物語の骨子を受け継ぎながら、時代を超えて共感を呼ぶ青春の感情を描いています。さらに、TOURS独自の感性を加え、原曲とは全く異なる「冬の爽やかソング」として生まれ変わりました。
シングル『Last Bell』のテーマと魅力
所属事務所PLEDISエンターテインメントは、「タイトル曲だけでなく、収録曲も音楽の完成度を高めるためにメンバーが大きく貢献しました」とコメント。また、「TOURSは卒業を控え、いつも一緒だった友達に感じる特別なときめきから、迫り来る別れの切なさ、新しい未来への希望まで、多彩な感情を経て少しずつ成長する青春の物語をシングル『Last Bell』に丁寧に込めました」と語りました。
発売日と今後の活動予定
TOURSの1stシングル『Last Bell』は、11月25日午後6時にリリース予定。別れの瞬間に芽生える新たな感情をテーマにした楽曲です。先行公開されたオフィシャルフォトでは、学生時代の初恋を思い出させるような「先輩美」をアピールしました。
さらに、TOURSは11月20日午後10時に『Last Bell』のハイライトメドレーを公開し、新作のヒントを提供する予定です。また、11月21日にはロサンゼルスのドルビーシアターで開催されるMnet『MAMA AWARDS』にも参加します。
記事出典:韓国経済(韓国)