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NewJeansが所属事務所ADORとの専属契約解除を示唆し、グループ名に関する言及とともに再び強硬な立場を表明しました。ミン・ヒジン元ADOR代表とHYBE間の対立から、現在ではNewJeansとADOR間の直接対決に構図が移行しているようです。

「NewJeansがいつまで続くかわからない」— 緊迫感漂う発言

11月16日に開催された第1回Korea Grand Music Awards(KGMA)で、NewJeansは「2024グランドアーティスト賞」を受賞。受賞スピーチで、ハニは「正直、私たちがいつまで『NewJeans』でいられるのかは分かりません」と語り、「それでも、5人とバニーズ(ファンダム)が築いた絆を壊せるものは何もないと思います。最後まで一緒にいましょう」とファンに呼びかけました。

続いてダニエルは「『NewJeans』でなくても、NewJeansは決して消えない」と補足し、ファンからの歓声を誘いました。一方、ヘリンはスピーチ中、「いつも私たちを助けてくださるADORのスタッフの皆さん」と言及した後、「一緒にいてくださるスタッフの皆さん」と修正する場面もありました。

これらの発言は、グループ名「NewJeans」を使用できなくなる可能性を示唆しています。もしADORとの契約解除訴訟が進み、グループが事務所を離れた場合、NewJeansという名称の使用が不可能になることを念頭に置いた発言と考えられます。

「NewJeans」の名称問題

「NewJeans」という商標権はADORに帰属しています。そのため、契約解除後に同じ名前を使うことは難しく、新しい名前で活動するか、ADORから商標権を買い取る必要があります。また、バニーズを象徴するウサギのイメージについても同様にADORが商標権を保有しています。

ADORとHYBE間の対立の中で揺れるNewJeans

NewJeansは9月、突如行われたYouTubeライブでミン元代表とHYBE間の対立について言及。HYBE内部での孤立感や精神的苦痛を訴え、ミン・ヒジンの代表職復帰を求めました。

さらに、10月15日にはハニが国政監査に参考人として出席し、ADOR代表の対応を批判。「(キム・ジュヨン代表は)私たちのために最善を尽くしているとは思えない。問題を早く解決してほしい」と訴えました。その後、11月13日には正式に専属契約解除を要求する内容証明を送り、ADORに具体的な対応を求めています。要求の核心はミン元代表の完全復帰ですが、HYBEはこれを拒否しており、交渉の余地はほとんどない状況です。

NewJeansが進む道

YouTubeライブ、国政監査での発言、内容証明、そして今回の受賞スピーチに至るまで、事態は段階的にエスカレートしています。これまでミン・ヒジンとHYBE間の対立の被害者と見られていたNewJeansは、現在では法的争いの主体として新たな立場に立っています。

NewJeansがHYBEに求めた「是正要求」の期限が近づく中、これまで強硬な姿勢を貫いてきた彼女たちが、最終的にどのような解決策を見いだすのか注目されています。

記事出典:10アジア(韓国)

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