第1世代アイドルH.O.T.出身の歌手イ・ジェウォンが、NCT DREAMとの合同ステージを希望する意向を明らかにしました。
16日、SBSパワーFM(107.7MHz)の『ドゥシタルチュル・コルトゥショー』(以下『コルトゥショー』)にH.O.T.出身のイ・ジェウォンが出演しました。17年ぶりにソロアルバムでカムバックしたイ・ジェウォンにとって、『コルトゥショー』への出演は初めてのことです。イ・ジェウォンは「愛のコルセンター」コーナーにクリエイターのララルや歌手キム・テヒョンとともに登場しました。
新曲「Once Again」について、イ・ジェウォンは「スローなテンポにグルーヴ感を強調した楽曲」と紹介。音楽番組のステージにも立ったことについて、「久しぶりに音楽番組に出たら若い子たちが多くて緊張した」と感想を語りました。ララルが過去と現在の音楽番組の違いについて尋ねると、イ・ジェウォンは「現場は同じような感じだけど、放送される映像のクオリティが全然違う。機材が良くなったし、最近の子たちは背がとても高い」と時代の変化を実感している様子でした。
今年SNSで話題となった「ピッキピッキダンス」の元祖がjtLであるという説について、イ・ジェウォンは「ピッキピッキダンスの原曲はトニー・アンがjtLのアルバム収録曲として作った『My Lecon』だ」と事実を認めました。MCのキム・テギュンが「トニー・アンはたくさん稼いだだろうね」と尋ねると、イ・ジェウォンは「著作権登録をしていなかったので、大金は稼げなかったと聞いている」と答えました。
さらに、最近話題となった『SM 30周年コンサート』については、H.O.T.の出演がまだ未定であることを明かしました。後輩グループNCT DREAMがH.O.T.のヒット曲『Candy』をリメイクしたことについて、イ・ジェウォンは「(Candyの)合同ステージをやるのも良さそう。呼ばれたらすぐ行く」と積極的な意欲を示しました。
記事出典:スポーツソウル(韓国)