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東方神起出身の歌手兼ミュージカル俳優キム・ジュンス(シア・ジュンス)が、女性BJから8億ウォン以上を恐喝されたことが明らかになり、彼が出演予定のミュージカル『アラジン』への影響が注目されています。

キム・ジュンスは11月22日、ソウル蚕室シャルロッテシアターで開幕するミュージカル『アラジン』で主役アラジン役を務める予定です。この作品はブロードウェイ初演10周年を記念して韓国で上演されるライセンスミュージカルで、全世界で約2,000万人以上を魅了した人気作です。

しかし、恐喝被害のニュースが伝わると、キム・ジュンスの出演に対する世論が分かれています。一部のネットユーザーは、「彼が被害者であることは理解するが、イメージのダメージは避けられない。家族向けのミュージカルに出演するのは適切なのか疑問だ」と述べています。一方で、「被害者を舞台から降ろすのは2次被害だ」と彼を支持する意見も寄せられています。


恐喝事件の詳細

15日、キム・ジュンスが女性BJ A氏から8億ウォン以上を恐喝されたと報じられました。京畿北部警察庁によると、A氏は2020年9月から2023年10月にかけて、キム・ジュンスを計101回にわたり恐喝し、総額8億4千万ウォン相当の金品を要求した容疑で逮捕状が請求されました。

A氏は、キム・ジュンスとの個人的な会話を違法に録音し、それをインターネットに流出させると脅して金を要求したとされています。さらに、A氏が犯行に及んだ背景には麻薬購入資金を調達する目的があったと調査されています。


所属事務所の立場

キム・ジュンスの所属事務所であるPalm Tree Islandは公式声明を通じて、「キム・ジュンスはA氏による継続的な恐喝と精神的苦痛に苦しめられ、さらなる被害を防ぐため法的措置を取った」と説明。「キム・ジュンスは今回の事件の明白な被害者であり、何ら不正な行為はない」と強調しました。

また、「事件の本質が歪曲され、キム・ジュンスが不当な噂に巻き込まれたことに深い遺憾の意を表する。虚偽事実の流布や悪意のあるコメントには厳しく対応する」と明言しました。


ミュージカル業界への影響は?

しかし、今回の事件によるキム・ジュンスの私生活問題が、ミュージカル『アラジン』や共演者たちにどのような影響を及ぼすのかという懸念が残っています。

ミュージカル業界の関係者は、「この事件はキム・ジュンス個人の問題にとどまらず、ミュージカル全体のイメージにも影響を与える可能性がある」と指摘。「公演が無事に進行できるかは、今後の状況次第だろう」とコメントしました。

キム・ジュンスが予定通り舞台に立つのか、それとも降板という決断を迫られるのか、関心が集まっています。

記事出典:マイデイリー(韓国)

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