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ワールドクラスのEDMフェスティバルとして地位を確立した韓国発のブランド「ワールドディージェイフェスティバル(ワルディフェ)」が海外に進出します。これまでEDMフェスティバルは主に海外のラインナップやステージセットを輸入してきましたが、韓国で誕生したEDMフェスティバルブランドが海外に輸出されるのは今回が初めてです。

13日、ワルディフェの主催社であるBEPC Tangent(ビーピーシータンジェント)によると、2025年6月28日~29日、日本千葉県の幕張メッセで「2025 ワールドディージェイフェスティバルジャパン(World DJ Festival Japan)」が開催されることが発表されました。

幕張メッセは、日本を代表する複合コンベンション施設です。ここではサマーソニックや東京ゲームショウ(TGS)、さらには「BLACKPINK」「TWICE」「IZ*ONE」といったK-POPスターのコンサートなどの大型フェスティバルやイベントが行われることで有名です。

今年9月、ワルディフェ JAPAN制作委員会とBEPCが契約を結び、共にグローバル市場を開拓することになりました。

日本の主催者であるサムライパートナーズの代表取締役社長イリエ・ヒロユキ氏は、「アジアNo.1フェスティバルであるワルディフェの世界初進出が日本で開催されることに大きな喜びを感じます。EDMファンの皆様、ぜひ日本で行われるワルディフェにご期待ください」とメッセージを伝えました。

ワルディフェの知的財産権を保有するBEPCのキム・ウンソン代表は「ワルディフェはすでにアジアを超えてグローバル市場でも評価されるフェスティバルとなりました。今年は観客の15%が海外から来場するほど、豪華なラインナップとトレンディなステージ構成が評価されています。これまで輸入されてきたフェスティバルが多い中、国内ブランドが海外に進出することに誇りを感じます」と語りました。

来年の韓国内ワルディフェは6月14日~15日に果川(クァチョン)のソウルランドで開催予定です。ワルディフェは、世界的な雑誌DJ MAGの「トップ100フェスティバル」で42位に選ばれており、東アジアでは1位の評価を受けています。今年のワルディフェには2日間で9万人が来場し、チェインスモーカーズ、アラン・ウォーカー、エリック・プリズなど華やかなラインナップが話題を呼びました。

記事出典:ニューシス(韓国)

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