バンドDAY6が自ら手がけた音楽で2024年の四季を彩り、幅広い活動を展開しています。
春:休止期間後のカムバック
3月、DAY6は完全体でアルバム『Fourever』をリリースし、待ち望んでいたファンへの感謝の気持ちを込めたタイトル曲「Welcome to the Show」で新たな幕を開けました。4月には3日間にわたり、韓国・蚕室で単独コンサート『DAY6 CONCERT』を開催し、全公演で34,000席が完売。若者のエネルギーがあふれる大学のフェスティバルでは、観客も一緒に歌い、2024年のプレイリストをDAY6の曲で満たしました。
夏:最も熱いシーズン
夏は「青春を歌うバンド」DAY6の情熱が輝く季節でした。複数のミュージックフェスティバルに参加し、ライブパフォーマンスで会場を盛り上げ、観客との一体感を演出しました。7月のKBOオールスターゲームでヒット曲を披露し、韓国のパリオリンピックの放送中にはDAY6の「Welcome to the Show」が多く流れ、感動を届けました。
秋:チャートを制覇
秋には、9月にリリースしたミニアルバム『Band Aid』のタイトル曲「녹아내려요(溶けていく)」が韓国の音楽チャートMelonでトップ100にランクインし、日間・週間チャートも席巻しました。この曲に続き、逆走行でチャートを制した「HAPPY」も秋のムードを盛り上げました。現在も数々の曲がMelonチャートを飾り、DAY6の人気は衰え知らずです。
冬:心温まる音楽の贈り物
冬の初めには、メンバーのソンジンがソロアルバム『30』でソロデビューを果たしました。30歳の自身の経験を詰め込んだ10曲を含むこのアルバムは、タイトル曲「Check Pattern」を通して冬の温かな感性を伝えています。
DAY6は、ワールドツアー『DAY6 3RD WORLD TOUR』で2024年を満喫しており、すべての公演がソールドアウトを記録しています。今後もシンガポール、バンコク、ロサンゼルスなど世界各地での公演が予定されており、さらなる期待が寄せられています。
記事出典:スポーツ東亜(韓国)