HYBEが所属グループBTSの今後の活動計画について言及しました。
11月5日午前に行われたHYBEの第3四半期業績発表カンファレンスコールでは、BTSの今後の活動計画および収益への影響について説明がありました。
HYBEのイ・ギョンジュンCFOは「BTSが完全体で活動する場合の収益への影響についてご質問がありましたが、現在2026年の活動についてはメンバーたちと協議中です」と述べ、BTSの完全体活動の計画が未確定であることを明らかにしました。
また、「BTSが完全体でカムバックした場合、収益は大きくなると見込まれますが、同時に他のアーティストや新規事業の成長も進んでいるため、収益に占める割合は過去ほど高くはならないと予想しています」と説明しました。
BTSは、今年6月に除隊したジンと、先月17日に除隊したジェイホープを除く全メンバーが昨年12月以降、兵役に就いています。2025年に全員が除隊する見込みで、完全体活動への期待が高まっている状況です。
昨年9月、BTSはジンとジェイホープが兵役中の中で、2度目の再契約を締結しました。当時HYBEは「BTSメンバー7人との専属契約再締結の取締役会決議を完了しました」と発表していました。
一方で、メンバーシュガ(本名ミン・ユンギ)が電動スクーターでの飲酒運転の疑いにより罰金刑を受ける事態もありました。ソウル西部地裁は10月27日、道交法違反の疑いで略式起訴されたシュガに罰金1,500万ウォンの略式命令を下しました。
今後のBTSの完全体活動計画に注目が集まっています。
記事出典:TV REPORT(韓国)
*コメント*する