グループSEVENTEENの「The City」プロジェクトが、アメリカ・ロサンゼルス(LA)に進出します。
PledisエンターテインメントとHYBE Americaは、LAの観光地や名所をSEVENTEENのテーマで彩る「SEVENTEEN THE CITY Los Angeles」を11月7日から11日(現地時間)にかけて開催することを発表しました。これは、SEVENTEENのアメリカツアー「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN US」の最終公演に合わせた特別なプロジェクトです。
イベントのハイライトには、サンタモニカピアの大観覧車「パシフィックホイール」で行われるライトショーが含まれ、8日の夜にはSEVENTEENのシンボルマークやファンダム名「CARAT」のロゴが点灯される予定です。また、ファンはSEVENTEENのキャラクター「ボンボン」とのフォトスポットも楽しめます。
LA市議会もSEVENTEENの活動を称え、LA出身のメンバーであるジョシュアに感謝状を贈呈します。ジョシュアはLA市庁舎で感謝の意を表し、故郷での公演についてスピーチを行う予定です。
ファンが参加できるパーティも開催され、LAの人気スポット「クラブアカデミーLA」では、7日にSEVENTEENテーマのカクテルやヒット曲を楽しむパーティが行われます。さらに、8日にはMOXYホテルのルーフトップでシティビューを堪能しながらのパーティも予定されています。
また、LA中心部のデザイナーアートギャラリーには、アメリカツアー限定グッズが販売されるポップアップストアが登場し、Tシャツやバッグ、キーホルダーなどSEVENTEENロゴ入りのグッズが販売されます。
さらに、LAコリアタウンのレストラン8軒がSEVENTEENのテーマメニューを提供し、店内でSEVENTEENの音楽が流れる特別な食体験が提供されます。韓国料理店「北倉洞スンドゥブ」やカフェ「SomiSomi」では、グループの象徴的な色を使用したメニューが登場します。
LA中心地の超高層ビル「CIRCA LA」とJWマリオットホテルには、SEVENTEEN The Cityのイベント広告が表示され、ファンと一般の人々の注目を集める予定です。
Pledisの関係者は、「SEVENTEENのグローバルな影響力とファンの関心のおかげで、現地の協力を得てアメリカ初のThe Cityプロジェクトを実現できた」と述べました。また、HYBEのThe Cityプロジェクトは、コンサート開催前後に都市全体で多様な体験を提供し、アーティストの魅力をファンに楽しんでもらう取り組みです。
SEVENTEENはLAでの公演後、11月から12月にかけて日本でドームツアー、来年1月以降はフィリピン、シンガポール、インドネシア、タイでアジアツアーを続ける予定です。
記事出典:マイデイリー(韓国)