イメージはこちらから

音源チャートのトップを巡り、BLACKPINKのメンバー間での競争が白熱しています。ほぼ同時期にソロでカムバックしたロゼとジェニーが、チャートの上位を争い、ファンの注目を集めています。

ロゼは世界的ポップスターのブルーノ・マーズとタッグを組み、10月18日に新曲『アパート(APT.)』をリリースしました。韓国の飲み会ゲーム「アパートゲーム」をテーマにしたこの曲は、中毒性のあるメロディとシンプルな歌詞で世界中のファンから熱烈な反応を得ています。ロゼは「アパートゲームをスタッフに教えて盛り上がったことが制作のきっかけで、ブルーノ・マーズの参加により完成した」と制作秘話を明かしました。

このコラボは世界中のチャートを席巻し、国内の主要音源サイトで1位を獲得。ミュージックビデオは公開からわずか5日でYouTube再生回数1億回を突破し、ロゼは韓国女性ソロアーティストとして初めて米Spotifyチャート1位にもランクインしました。これに伴い、YGエンターテインメントの関連会社YG PLUSの株価も急騰。また、歌手ユン・スイルの1982年の同名ヒット曲も逆走行で再注目を浴びるなど、さまざまな効果が生まれています。

一方、ジェニーは10月11日にソロ曲『Mantra』を発表し、K-POPアイコンとしてのカリスマ性と独自の魅力を放ちました。この曲は、自分自身の輝きを見つけ、堂々と自分らしく生きることを応援するメッセージが込められています。ジェニーは米ABCの『ジミー・キンメル・ライブ!』で初のパフォーマンスを披露し、圧巻のステージングで観客を魅了しました。

『Mantra』は公開初日にSpotify「デイリートップソンググローバル」チャート5位にランクインし、米国やブラジル、シンガポールなど57か国でiTunesトップソング1位を記録するなど、ジェニーのグローバルな人気を証明しました。国内でも主要音源サイトのチャート1位を獲得し、音楽番組での1位も達成しました。

来年のBLACKPINKとしてのカムバックを控えた彼女たちは、今年は個別活動で多様な成果を挙げており、再結集した時のさらなるシナジー効果への期待が高まっています。

記事出典:YTN(韓国)

PrevBTSジミン、"生まれながらのアイドル"…『Who』が米ビルボード「ホット100」に14週連続チャートイン
Nextジェニーの『Mantra』、米ビルボード「ホット100」で99位…2週連続チャートイン
*コメント*する