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歌手ジェシの未成年ファン暴行事件に関して、目撃者が登場し彼女を擁護しました。
10月28日、ナイジェリア系アメリカ人歌手のHENRY(以下ヘンリー)は、自身が事件現場にいたことを明かし、「ジェシは何も悪くない」と主張しました。ヘンリーは「私は事件映像に映っている証人であり、私の愛するものすべてをかけて言いますが、ジェシに過失はありません。あの場で彼女が暴力的な男性を制御できるわけがありません」と話しました。
ヘンリーによると、その日彼は音楽業界の友人に招待され、カンナムのカフェでジェシと初めて会ったと述べています。バーが閉店した後、12人ほどで食事を探しに出かけ、各々がバラバラになって移動していました。その際、多くのファンがジェシに写真を求め、彼女はそれに応じていたといいます。
その後、A氏という男性ファンが友人2人と共にジェシに写真を求めましたが、ジェシは疲れていることを理由に丁寧に断りました。それでもA氏は執拗に「なぜですか?」と尋ね続け、少々困惑させる態度を見せたといいます。
また、ヘンリーは「帰ろうとした際に、その場で知り合ったばかりの男性(B氏)が突然A氏を殴りつけた」と説明。全員が突然の暴力行為に驚き、混乱しましたが、誰もB氏の個人的な知り合いではなく、彼が韓国出身でもないことが後に判明したと述べました。
ヘンリーは「ジェシは恐怖を感じ、友人に電話で助けを求め、事態の解決のために食事もせず、ただ状況を整理しようとしました」と述べています。その後、警察が到着し、A氏が「彼女たちではない」と証言したため、警察は立ち去ったと説明しました。
ヘンリーは改めて「ジェシには過ちがない」と強調し、「彼女を悪者に仕立て上げる話をやめるべきだ」と訴えました。
ジェシは事件発覚後、2度にわたって謝罪文を発表し、「全て自分の責任です。数千回、数万回も後悔しています。今からでも正そうと努力します」と述べています。
記事出典:TV REPORT(韓国)