グループSEVENTEENが、ソウル・アプクジョン一帯で開催した10日間のイベント『SEVENTEEN STREET』を成功裏に終了した。
10月26日、所属事務所のプレディスエンターテインメントによると、10月16日から始まったこのイベントには、8万2,000人以上が予約ページにアクセスし、訪問者の最高42％が外国人だったということで、SEVENTEENのグローバルな人気が改めて証明された。
『SEVENTEEN STREET』は最新ミニアルバム『SPILL THE FEELS』のテーマとメッセージをオフラインで体験できるように企画されたもので、ファンが新たな体験を楽しむ場を提供した。感情を色で表現する「ランダムダイバーシティ」やメンバーのボイスメッセージを聴く「リスニングゾーン」など、多彩なプログラムで「相手を信頼し、感情を共有して悩みを解消しよう」というアルバムのメッセージを伝えた。
プレディスは「SEVENTEEN STREET」が近隣の飲食店、カフェ、花屋、香水工房など19店舗とコラボレーションし、地域の活性化にも貢献したと説明している。期間中、一部の店舗では売上が通常より50～300％増加したとのことだ。
さらに、今回のアルバムのタイトル曲『LOVE, MONEY, FAME』のミュージックビデオの空間を再現した『SEVENTEEN’s Airbnb』も大好評で、予約ページには4万人がアクセスした。
SEVENTEENは10月25日に放送されたKBS2『ミュージックバンク』で1位を獲得し、音楽番組2冠王に輝いた。サークルチャートの最新週刊チャート（集計期間10月13～19日）でもデジタル、ダウンロード、アルバム部門で1位を記録し、勢いを見せている。
現在開催中のワールドツアー『SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR』は続いており、アメリカのシカゴ公演に続き、ニューヨーク（10月25日・27日）、テキサス（10月31日・11月1日）、オークランド（11月5日・6日）、ロサンゼルス（11月9日・10日）で公演を行う予定。その後、日本の4大ドームやアジア各都市でも公演を行い、現地ファンと交流を深める。
記事出典：アジア経済（韓国）