『プロジェクト7』では、全ミヌク、サクラダ・ケンシン、キム・シフン、キム・ソンミン、マ・ジンシアン、カン・ミンソ、カン・ヒョヌが初投票の上位7名に選ばれた。
JTBCの新感覚アイドルオーディション番組『プロジェクト7』では、視聴者が「ワールドアセンブラー」として投票を行い、各ラウンドで直接参加者を選んでいく。
この番組は、新しいチームを構成し、その過程でお気に入りの参加者を育てていくという「組み立て、強化」のコンセプトを取り入れた、韓国初のユニークなアイドルオーディションである。
10月18日に放送された第1、2回では、MCイ・スヒョクの進行のもと、200人の練習生がディレクターたちの前で実力を試され、「ゼロセッティング」審査を通過して100名が選ばれた。
練習生たちはS、A、B、Cのグループに分かれ、「プロジェクト・ビレッジ」で合宿を開始。2回目のミッション「タイトル曲『Up to You』完成」を目指して練習生同士の「自己評価」での競争が繰り広げられ、緊張感が漂った。
放送では、最後にチームを構成した練習生たちが「タイトル曲ライブパフォーマンス映像の撮影ミッション」に挑む様子が描かれ、次回への期待が高まった。
全ミヌクはアイドルグループ「BAE173」のメンバーとして登場し、プロの実力を見せつけ合格。さらにリーダーシップを発揮してチームを組み立てた。
サクラダ・ケンシンは、明るい「キャンディ」のパフォーマンスで可愛らしい魅力を見せる一方、「マニアック」ではダンスと鋭い眼差しで反転魅力を披露し、絶賛を浴びた。
キム・シフンは、過去に『プロデュース101』や『ピクタイム』に出演した経験を持ち、最後の挑戦という強い思いを語り、華麗なダンスで注目を集めた。
キム・ソンミンは優れたビジュアルで練習生たちから外見1位に選ばれたが、歌とダンスで苦戦。しかし、完璧なビジュアルでディレクターから全員一致の合格を獲得した。
制作陣は「ワールドアセンブラーの投票による強化を経て、新たなグローバルトップティアのアイドルグループが誕生する過程が始まりました。初回の投票結果が出ましたが、今後の投票結果も大きな変動が予想されます」と述べ、次回への期待を呼びかけた。
記事出典:YTN(韓国)