タレントのサユリが「自発的未婚母」について自身の考えを明らかにした。
10月17日に放送されたチャンネルAのバラエティ番組『アッパヌンコッチュンニョン(お父さんは花中年)』では、サユリと息子ゼンの日常が公開された。
この日、サユリは自発的未婚母になった経緯について「本当に好きな人がいたけれど、残念ながら別れることになった」とし、「子どもを持てる年齢には限りがあり、今産まなければ後悔すると感じ、難しい選択をした」と語った。
続けて「(私が人々に)『私一人で(子どもを)育てているんです』と言ったとき、『すみません』と言わないでほしい」とし、「むしろ『ああ、そうなんですか?』と言ってくれるほうが、もっと楽で勇気をもらえる」と付け加えた。
過去に未婚母という理由で、彼女のテレビ出演に反対する国民請願が青瓦台に寄せられたことにも触れたサユリは「若い人たちが『すごいかっこいい』とか、『夫なしで子どもを産みたい』と言うけれど、こういうことをファッションのように軽く考えないでほしい」と述べた。
さらに「私は選択肢がなかったからこういう決断をした。後悔はしていないが、あまり軽々しく夫なしが良いとは考えないでほしい」と強調した。
サユリは2020年11月、精子提供を通じて息子ゼンを授かった。
記事出典:ニューシス(韓国)
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