歌手ジェシーが、自身の知人がファンを暴行したという疑惑に対して釈明しました。
ジェシーは10月12日、「私のファンの方が不意の被害を受けたことについて非常に残念に思い、道義的責任を感じています」と述べました。
11日に放送されたJTBCの番組『事件班長』では、ジェシーに写真撮影を依頼したファンが、彼女の知人に暴行されたという通報が報じられました。A氏はジェシーに写真をお願いしたが、ジェシーが丁寧に断った後、突然男性がA氏を暴行し、この男性がジェシーの知人だったと主張しました。
ジェシーは、「最近、知人と個人的な集まりをしていた際、私のファンである被害者が写真をお願いされたが、遅い時間だったため2度丁重にお断りしました。その瞬間、初対面の人物が突然（ファンを）暴行する事件が発生しました」と説明しました。
続けて、「当時の突然の状況に私も非常に動揺し、そのファンに十分な配慮ができませんでした。理由の如何にかかわらず、ファンがそのような不幸な被害を受けたことに対して、非常に申し訳なく思い、道義的責任を感じています」と語りました。
またジェシーは、「事件が発生した後、私と事務所は被害者の母親と連絡を取り、加害者が速やかに謝罪と補償を行い、適切な処罰を受けるように努めています」とし、「どうか一方的な主張や憶測に基づいた報道は控えていただきたい」と強く訴えました。
ジェシーの声明全文
こんにちは、ジェシーです。
まず、最近私に関連した暴行事件の報道により、多くの方々にご心配をおかけしたことを心からお詫び申し上げます。
最近、知人と個人的な集まりをしていた際、私のファンである被害者が写真をお願いされましたが、遅い時間だったため2度丁重にお断りしました。その瞬間、その場にいた初対面の人物が突然暴行を行う事態が発生しました。突然の出来事に私も非常に驚き、そのファンに十分な配慮ができませんでした。
理由の如何にかかわらず、私のファンが不幸な被害を受けたことに対して、非常に申し訳なく思い、道義的責任を感じています。
事件が発生した後、私と事務所は被害者の母親と連絡を取り、加害者が速やかに謝罪と補償を行い、適切な処罰を受けるよう努めています。
どうか、この事件に関して一方的な主張や憶測に基づいた報道は控えていただけますよう、お願い申し上げます。
記事出典：SPOTV NEWS（韓国）