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映画『暴雪』のユン・スイク監督が、主演のハン・ソヒがスクリーンデビュー作の公開を控えた心境について語りました。

10月11日、ソウル龍山区のCGV龍山アイパークモールで行われた映画『暴雪』の記者会見にユン・スイク監督と共演のハン・ヘインが出席しましたが、ハン・ソヒはスケジュールの都合で出席できませんでした。

ユン監督は、「公開を控えたハン・ソヒと連絡を取った際、彼女は励まされるというよりも、新人時代の演技をどう観客が受け止めてくれるのか心配していました」とし、「逆に私が彼女に、『演技は本当に素晴らしかったので、心配しなくて大丈夫だ』と伝えました」と明かしました。

また、ハン・ソヒがクィア的な要素について懸念を示したかとの質問に対しては、「そういった部分はまったく重要ではなかったように思います」と述べ、「私の記憶では、彼女がその点について話したことは一度もなく、この映画のトーンや彼女が演じるソルというキャラクターにもっと気を配っていたようです」と語りました。

『暴雪』は、ハイティーンスターのソル(ハン・ソヒ)と、彼女に運命的に近づいた女優志望のスアン(ハン・ヘイン)が、互いに素直になれずすれ違う時期を経て、再びお互いを見つけ出す冬の恋物語です。ユン・スイク監督は、2013年の長編デビュー作『グロッキーサマー』に続いてメガホンを取りました。

ハン・ヘインは、スター女優に憧れる無名の女優志望者スアン役、ハン・ソヒは転校してきたハイティーンスターのソル役を演じています。

映画は10月23日に公開予定です。

記事出典:NEWS1(韓国)

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