ボーイズグループONE PACT（ワンパクト）が日本で新たな韓流スターとして注目を浴びている。
ONE PACTは10月6日、東京国際フォーラムCホールで『ONE PACT HALL LIVE ALL DAY GROOVE』コンサートを開催し、現地ファンと交流を深めた。このコンサートは、10月18日に予定されているカムバックを前にした海外公演で、特別な意味を持つものだった。
当日、ONE PACTは18曲のセットリストで、多彩な音楽パフォーマンスを披露。オープニングでは、1stシングル『PARADOXX』のタイトル曲「꺼져（消えろ）」を力強いパフォーマンスと共に披露し、ファンからの熱狂的な支持を受けた。また、続いて「DEJAVU」「illusion」「G.O.A.T」といった楽曲を次々と披露し、会場の熱気を一層高めた。
さらに、コンサート限定の特別なカバーステージやソロ・ユニットステージも用意され、ファンにとって忘れられないひとときを演出。さらに、18日リリース予定の新作『[fallIn']』から先行公開された「걷다보면（歩いていくと）」「I still do」の初披露も行い、ファンに深い感動を与えた。
コンサートのフィナーレは、ミニアルバム『Moment』のタイトル曲「좋겠다（羨ましい）」と収録曲「멋진거（素敵なもの）」で飾られ、ONE PACTの魅力を存分に発揮。観客からのアンコールに応え、「진행중（進行中）」「RUSH IN 2U」でさらに熱いステージを展開した。
リーダーのジョンウは、「今回のコンサートで日本のファンの皆さんの愛を再び感じることができました。セットリストを準備する際、多くの悩みや練習を重ねましたが、ファンの皆さんに喜んでいただけてとても嬉しいです。これからも多くのステージを通じて皆さんとコミュニケーションを取り、さらなる成長を遂げるONE PACTになります」と感謝の気持ちを述べた。
今回の公演を通じて一層成長したONE PACTは、グローバルアイドルとしての地位をさらに確固たるものにした。彼らの2ndミニアルバム『[fallIn']』は、10月18日午後6時に各音楽配信サイトでリリースされる。
記事出典：NEWSEN（韓国）