Netflixの料理サバイバル番組『黒白料理人: 料理階級戦争』で最終優勝を果たした「ナポリマフィア」ことシェフのクォン・ソンジュンが、喜びよりも先に謝罪と感謝の気持ちを表明した。
10月8日に公開された第11話と第12話では、最終決戦が描かれた。セミファイナルの「人生を料理せよ」で先にファイナル進出を決めたナポリマフィアは、エドワード・リーとの激戦の末、最終的に優勝を果たし、賞金3億ウォンを獲得。自身の本名「クォン・ソンジュン」も公開された。
優勝回が公開された同日、クォン・ソンジュンシェフは自身のSNSで「喜びの感想よりも、まず謝罪と感謝の気持ちを伝えたい」と綴った。
彼は「7ヶ月もの間、優勝の知らせを隠していたが、最後には浮かれてしまった。年齢を重ねているにもかかわらず、少し幼稚に振る舞ってしまった」と反省の意を示した。
「よく踏みつけてやる」という発言についても、「みんなが疲れていた最後の料理で、諦めずに頑張ろうという刺激を与えたかったが、意図とは裏腹に非常に傲慢で軽率な発言だった」と釈明した。
さらに、決勝で対戦したエドワード・リーと一緒に撮った写真を公開し、「決勝戦では運を使い果たして、たまたま勝てたと思う。これからは勝てないだろう」と謙虚な言葉を述べた。
一方、『黒白料理人: 料理階級戦争』は、非有名シェフたちがトップシェフに挑む100人の激しい料理バトルで、公開後2週連続でNetflixのグローバルTOP10(非英語TV部門)で1位を獲得。韓国、台湾、シンガポール、香港など4カ国で1位を記録し、合計28カ国でTOP10入りを果たした。
記事出典:NEWSEN(韓国)