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ニュージーンズ(NewJeans)の楽曲が世界の音楽ファンの間で口コミで広がり、メインストリームのポップ市場内で逆走人気の勢いがますます加速しています。

8日、所属事務所ADOREによれば、ニュージーンズ(ミンジ、ハニ、ダニエル、ヘリン、ヘイン)の『ETA』がApple Musicアメリカ内K-POPジャンルチャートで2位を記録しました。最近、順位が急上昇し同チャートで1位を獲得したこともある『ETA』は、現在も最上位圏にとどまり、その人気の強さを見せています。

『ETA』だけでなく、ニュージーンズの過去作品も強力な粘り強さを発揮中です。ニュージーンズの1st EP『New Jeans』(4曲)、シングルアルバム『OMG』(2曲)、2nd EP『Get Up』(6曲)、ダブルシングル『How Sweet』(2曲)に収録された14曲がこのチャートにランクインしました。

それらは、『Super Shy』(10位)、『How Sweet』(12位)、『Ditto』(13位)、『OMG』(18位)、『New Jeans』(22位)、『Attention』(25位)、『Hype Boy』(34位)、『Cool With You』(38位)、『Bubble Gum』(59位)、『Get Up』(67位)、『Cookie』(68位)、『ASAP』(74位)、『Hurt』(94位)などです。

『ETA』の逆走の勢いにより、既発曲の順位も一緒に上昇しているようです。発売から時間が経ったアルバム収録曲がApple Musicアメリカチャートに多数同時再進出したのは、K-POPシーンでは前例のないことです。

特にソーシャルメディアを中心に自然発生的な口コミで広がっている点が注目されます。一時的な人気ではなく、連日順位を大きく引き上げているため、今後の推移がさらに注目されます。

実際、『ETA』はSpotifyの『デイリーバイラルソングアメリカ』(10月6日付)で前日比3ランク上昇し38位にランクインしました。この曲は10月3日に79位で同チャートに再進出した後、3日連続で順位を急上昇させています。イギリスの同チャートでも4日に65位で再進出し、5日には51位、6日には44位まで順位を引き上げました。

その他にもカナダ(32位)、ニュージーランド(33位)、デンマーク(40位)、オーストラリア(45位)、アイスランド(52位)、ノルウェー(64位)、リトアニア(78位)、アイルランド(84位)、スウェーデン(98位)、エストニア(100位)など、世界12か国/地域のSpotify『デイリーバイラルソングチャート』で順位圏内に入り、グローバルな人気を確認しました。

活動休止期でも変わらないニュージーンズのグローバルな影響力がどこまで拡大するのか期待が高まります。

記事出典:スポーツソウル(韓国)

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