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公開前から前売り率1位を記録している映画『夜党(야당)』において、俳優ユ・ソンジュ、キム・グムスン、イム・ソンギュンがそれぞれ際立つ存在感を放つ予定だ。

『夜党』は、麻薬取引を仕掛けるブローカー“夜党”、出世を目指す検事、そして麻薬犯罪の撲滅に全てを懸ける刑事が、それぞれ異なる目的で絡み合いながら繰り広げる犯罪アクション映画。実力派俳優たちの“名シーン泥棒”ぶりが話題を集め、作品への期待がますます高まっている。

まず、独特のオーラで視線を奪うユ・ソンジュは、麻薬流通の大物“ヨム・テス”役を演じ、主人公カン・スと激しく対立し、緊張感を高める予定だ。ドラマ『SKYキャッスル』で顔を知られるようになり、『イカゲーム』や映画『ソウルの春』などで個性豊かなキャラクターを演じてきたユ・ソンジュは、本作では違法と暴力をいとわない冷酷な人物として、麻薬世界の暗部をリアルに描き出し、観客に緊迫感を与える。

キム・グムスンは、大規模に麻薬を密輸する犯罪組織のボス“キム・ハンナム”役で登場し、物語に重みを加える。ドラマ『ヒーローではありませんが』や『イカゲーム シーズン2』への出演に続き、最近では『騙されたな』でジェニーの母“ミヒャン”役として好演。今回の映画では『夜党』のカン・スと複雑に絡み合い、冷酷さと人間味を併せ持つキャラクターで新たな印象を残すだろう。共演者パク・ヘジュンと再び共演し、また一つ独自の世界観を作り出すことにも注目が集まっている。

そして新鋭イム・ソンギュンは、カン・スの麻薬断ちを手助けする“チャンラク”役で出演。これまでドラマ『ナムナム』『7人の脱出』などに出演し、『マエストラ』ではイ・ムセンの少年時代を演じ、視聴者に強い印象を残した。作中ではおしゃべりで陽気な性格のチャンラクが、危機に陥ったカン・スの傍に寄り添う頼もしい相棒として、物語に温かみと深みを与える。

主演だけでなく、実力派脇役たちの絶妙なアンサンブルが光る映画『夜党』は、4月16日に韓国で公開される。

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記事出典:KBS(韓国)

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