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ガールズグループ2NE1(トゥエニワン)が、デビュー15周年を記念したアジアツアーをソウル公演で盛大に締めくくった。

2NE1は4月12日と13日の2日間、ソウル・オリンピック公園KSPO DOMEで『2025 2NE1 CONCERT WELCOME BACK ENCORE IN SEOUL』を開催。アジアツアー全27公演の締めくくりとなるこのステージは、計2万2000席すべてが完売し、最終的にツアー全体で総観客動員数22万人を記録した。

熱い声援に応えて開催されたソウル公演では、開演前からファンの期待感が最高潮に達していた。オープニングを飾ったのは『Come Back Home』。その後も『Fire』『Clap Your Hands』『Can't Nobody』など、エネルギッシュな楽曲で一気に会場の温度を上げた。

『I AM THE BEST』をはじめとする数々のヒット曲に加え、感性豊かなバラードやメンバーそれぞれのソロステージなど、多彩なジャンルを織り交ぜた演出で観客を魅了。ファンダム“ブラックジャック”の大合唱と歓声が、グループへの変わらぬ愛情を物語っていた。

YGエンターテインメントならではの演出力も健在。グループの個性を表現したLEDビジュアルや、昨年より3倍の規模に拡大されたステージ、壮大なVCR、迫力あるバンドとダンスチーム、メンバーのアイデアを盛り込んだ小道具など、すべてが音楽と完璧に調和し、没入感を高めた。

ライブ終盤には、観客が一斉に「もっと遊ぼう!」とグループとの掛け声を合わせ、会場の熱気は最高潮に。メンバーは「このフィナーレをより大きな会場で迎えるという約束を守れてうれしい。皆さんと歌を共有できたことが幸せで、この美しい日を一生忘れません。私たちにとってそうであるように、皆さんにとっても特別な思い出になりますように。愛しています」と感謝の気持ちを伝えた。

今回の『WELCOME BACK』は、2014年の『ALL OR NOTHING』以来、約10年ぶりに行われた2NE1の単独ツアー。昨年10月のソウル公演を皮切りに、マニラ、ジャカルタ、神戸、香港、東京、シンガポール、バンコク、クアラルンプール、台北、ホーチミン、マカオのアジア12都市を巡り、27回の公演で計22万人のファンと再会した。

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記事出典:日刊スポーツ(韓国)

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