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『ミッション:インポッシブル』シリーズの第8作目『ミッション:インポッシブル:ファイナル・レコニング』で主演を務めるトム・クルーズが、12回目の来韓を正式に決定した。

配給会社ロッテエンターテインメントによると、トム・クルーズは5月8日に韓国を訪れ、映画のプロモーションを行う予定だ。

『ミッション:インポッシブル:ファイナル・レコニング』は、人類全体を脅かす前代未聞の危機に直面したイーサン・ハント(演:トム・クルーズ)とIMFチームが、命を懸けて“ただひとつのミッション”に挑むアクションブロックバスター。

韓国とトム・クルーズの縁は、1994年の『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』から始まり、『ミッション:インポッシブル2』(2000)、『バニラ・スカイ』(2001)、『ワルキューレ』(2009)、『ゴースト・プロトコル』(2011)、『ジャック・リーチャー』(2013)、『ローグ・ネイション』(2015)、『ネバー・ゴー・バック』(2016)、『フォールアウト』(2018)、『トップガン:マーヴェリック』(2022)、『デッド・レコニング』(2023)と続いてきた。

今回の来韓は、ハリウッド俳優として史上最多の12回目となり、自らの記録を更新。また、『ミッション:インポッシブル』シリーズ関連だけで6回目の来韓となり、ファンにとっても特別な意味を持つ。

トム・クルーズは来韓のたびに韓国ファンの熱い歓迎に応え、親しみやすいファンサービスで「親切なおじさんトム」という愛称まで得ている。レッドカーペットでは最長時間にわたってファンと触れ合い、韓国への変わらぬ愛情を示してきた。

今回の来韓決定と共に公開されたトム・クルーズの挨拶動画では、明るい笑顔とともに「『ミッション:インポッシブル:ファイナル・レコニング』のキャストと一緒に5月にソウルを再訪します。皆さんとお会いできるのをとても楽しみにしています」と語り、期待を高めた。

第78回カンヌ国際映画祭にも招待され話題となっているこのスパイアクション超大作『ミッション:インポッシブル:ファイナル・レコニング』は、5月に韓国で公開される予定。

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記事出典:ニュース1(韓国)

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