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ガールズグループ**NewJeans(ニュージーンズ)**のメンバーのうち、所属事務所ADORとの専属契約解除訴訟に唯一反対した保護者はヘインの父親だったことが明らかになった。

今月3日にソウル中央地裁で開かれたNewJeansとADORの**「専属契約有効確認訴訟」初弁論期日で、メンバーの保護者間に意見の相違があった**ことが初めて明らかにされた。
裁判所はメンバー側代理人に対し、「被告4に対して家庭裁判所で親権行使の決定が出されたというのは、訴訟行為が追認されたという意味か」と確認し、未成年メンバーの親権代理に関して意見が一致していなかった点がすでに解決されたかを問うた。

NewJeansの未成年メンバーはヘインとヘリンの2人。これを受けて一部ではヘリンの親の一人が異論を唱えたのではという推測も出たが、実際に意見を異にしたのはヘインの父親だったことが確認された。

ヘインの母親A氏は父親B氏を相手に家庭裁判所に親権行使に関する調整訴訟を提起し、裁判所は「申請人(母親)の単独による親権行使を認める」とし、母親の主張を認めた。

この件に関連し、NewJeansメンバー全員の保護者は4日に声明を発表し、「一部のメディアで報道された『メンバーの親たちの間に分裂が生じた』という内容は事実無根」と否定した。
さらに「親権問題はあくまでも個人の家庭事情であり、本件を『ADORとの法的紛争』と関連付けて悪意的に利用することがないことを望む」とし、「信頼を基盤とすべき会社がメンバーの家庭事情を悪用してメディアプレイをしている状況では、親として再びその場所に子どもを戻すことはできない」と強い立場を示した。

一方、NewJeansは2023年11月、緊急記者会見を開き、ADORによる専属契約違反を理由に契約解除を発表し、**新グループ名『NJZ』**を掲げて独自活動を始めていた。

しかし今年3月、ADOR側が提出した**「企画会社の地位保全および広告契約禁止に関する仮処分申請」**が裁判所によって認められ、裁判所は「NewJeansのメンバーはADORの事前承認・同意なしに自己または第三者を通じて芸能活動をしてはならない」との判断を下した。メンバー側はその日に異議申し立てを行っている。

なお、NewJeansは3月23日に香港アジアワールドエキスポで開催された『コンプレックスコン』の舞台に登場し、活動中断を発表していた。

#NewJeans #ADOR #専属契約訴訟 #ヘイン #親権問題 #KPOP法廷闘争

記事出典:毎日経済(韓国)

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