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2018年に公式解散して以来、それぞれの道を歩んできたガールズグループFIESTAR（피에스타／フィエスタ）が6年ぶりに再結集し、活動を再開する。メンバーたちは再結成を決意し、春日エンターテインメント（봄날엔터테인먼트）と専属契約を締結、現在は本格的なカムバックに向けて準備を進めている。
FIESTARは2012年にデビューし、『Vista』『泣きそう（짠해）』『Apple Pie』など数々のヒット曲を残した。昨年8月にはデビュー12周年を記念し、『짠해（泣きそう）』の2024年バージョンをリメイクシングルとして発表し、変わらぬチームワークを見せつけた。
特に注目されたのはメンバー・チャオル（차오루）の存在。彼女は中国でライブコマースを通じて資金を集め、『짠해』の著作権を買い取り、再結成の立役者となったエピソードで話題に。多くの芸能事務所から個人契約のオファーがあった中でも、グループとして再始動できる環境を優先し、自ら奔走して現在の事務所との契約を実現させたという。
再出発を記念してFIESTARはリメイクアルバムを制作中で、デビュー曲であり代表曲『Vista』を現代的なアレンジで再構築し、オリジナルの感性を活かしつつ洗練されたサウンドでファンと再会する予定だ。
再結成後初のステージは、4月27日にマカオで開催される『K-POPスーパーコンサート in マカオ』で披露される。
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記事出典：日刊スポーツ（韓国）