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俳優キム・スヒョンが、故キム・セロンとのカカオトーク(トークアプリ)内容の一部が捏造されたと主張し、そのメッセージを分析した業者の信頼性に関心が集まっている。

キム・スヒョンは3月31日、ソウル・麻浦区上岩洞のホテルで緊急記者会見を開き、キム・セロンが未成年だった時期から交際していたという疑惑を全面否定した。キム・セロンの遺族側は、彼女が15歳だった2015年からキム・スヒョン(当時27歳)と交際していたと主張。一方でキム・スヒョンは2019年から交際を始めたと述べ、成人してからの関係だったと主張している。

しかし、2016年と2018年に交わされた「キスしたい」「君を抱いて眠りたい」といった愛情表現が含まれたカカオトークの内容が公開され、波紋を呼んでいる。

これに対しキム・スヒョンは「そのカカオトークの内容は自分ではなく別人のもので、科学的に証明された」と反論。故人との2016年、2018年のトーク記録と、自身が知人とやりとりした近年のカカオトークを専門機関に提出した結果、「自分ではないと判断された」と述べた。

この分析を行ったのは、民間の「トゥルバウム(TRUBAUM)」というセンター。代表のキム・ミヨン氏は犯罪心理学博士で、検察庁の捜査アドバイザーなどを務めた経験を持つが、過去にはテレビ番組『それが知りたい』で、N番部屋事件の主犯・チョ・ジュビンについて「40代中盤の知的な人物」と予測していたこともあり、その分析力に疑問の声が上がっている。

報告書では、2016年・2018年のトーク相手がキム・スヒョンではない可能性について「92%の信頼水準」と記されており、「8%の誤判定の可能性もある」とも明記されている。

国家機関である国立科学捜査研究院とは異なり、トゥルバウムは私設の民間業者であることから、世間ではこの「科学的分析」報告書の信頼性を100%受け入れられないという空気が漂っている。

なお、キム・スヒョンはYouTubeチャンネル「カロセロ研究所(ガセヨン)」とキム・セロンの遺族に対し、総額120億ウォン(約13億円)の損害賠償請求訴訟を起こしたと発表した。

#キムスヒョン #カカオトーク分析 #韓国芸能スキャンダル

記事出典:スターニュース(韓国)

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