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女優ハン・ガインが自身のYouTubeチャンネル「自由夫人ハン・ガイン」の動画アップロードを一時的に中止し、韓国で発生した大規模な山火事の被災地支援のために寄付を行った。

彼女はチャンネルのコミュニティ投稿で「蔚山（ウルサン）、慶尚南道（キョンサンナムド）、慶尚北道（キョンサンブクド）地域で発生した山火事により被害を受けた方々に、心から哀悼とお見舞いの意を表します」と述べ、「哀悼の気持ちを込めて、今週の動画アップロードを中止することにしました」と発表した。

続けて「山火事によって被害を受けた方々のお力になればとの思いから、私と視聴者の“ナラリ”の名前で、チャンネル開設以降に得た再生回数収益を寄付しました。これは皆さんが動画を見てくださったおかげですし、視聴者の皆さんが寄付してくださったものと考えていただければ嬉しいです」と感謝の気持ちを伝えた。

ハン・ガインは「ハン・ガインとナラリたち」という名前で、全国災害救護協会に5000万ウォン（約560万円）を寄付した。この寄付金は蔚山、慶尚南道、慶尚北道など山火事による被災地域の住民に対する緊急支援や救援物資の提供などに活用される予定だ。

さらに彼女は「乾燥した天候と強風の影響で、なかなか火が鎮火されず非常に心苦しいです。一日も早い鎮火を願うとともに、これ以上の被害拡大を防ぐために昼夜問わず尽力されている方々に心から感謝いたします」と締めくくった。

#ハンガイン #山火事寄付 #韓国女優の善行

記事出典：スターニュース（韓国）