日本のボーイズグループONE OR EIGHT（ワンオアエイト）が、ついに韓国の音楽番組に進出し、グローバルな活動を本格スタートさせた。
エイベックス所属のONE OR EIGHTは、3月26日にソウル・カンナムのILJIアートホールで開催された新曲『DSTM』発売記念グローバルショーケースを皮切りに、韓国でのプロモーションを開始。続く本日27日、Mnetの音楽番組『M COUNTDOWN（エムカウントダウン）』への出演を皮切りに、KBS2『ミュージックバンク』、MBC『ショー! 音楽中心』、SBS『人気歌謡』など主要音楽番組への連続出演が決定している。
グループはREIA、MIZUKI、YUGA、SOUMA、TSUBASA、RYOTA、TAKERU、NEOの8人で構成されており、グループ名「ONE OR EIGHT」は“モノかゼロか（すべてか無か）”という日本語のことわざに由来。韓日での厳しいトレーニング期間を経て、2023年8月にデビューシングル『Don’t Tell Nobody』を発表し、華やかなスタートを切った。
最新曲『DSTM』は、思わず口ずさみたくなるキャッチーなラップとメロディが魅力の1曲。アメリカンヒップホップのトレンドサウンドをベースに、「音楽が続く限り、俺たちは止まらない」というテーマを掲げ、“今”を全力で楽しむエネルギーが込められている。
特に注目なのは、ポップアイコンのリアーナをスーパースターへと押し上げた楽曲『Don’t Stop The Music』のサンプリングを取り入れている点。原曲のプロデューサーであるStargate（スターゲイト）が、アメリカの若手作家とともに今回の楽曲を手がけ、原作のエッセンスを残しつつも現代的にアップグレードされたトラックとなっている。
これからのK-POP市場でも存在感を放つことが期待されるONE OR EIGHT。日本の実力派ボーイズグループが、グローバルステージでどのような成長と魅力を見せるのか注目が集まっている。
新曲『DSTM』は各種音楽配信サービスで配信中。27日午後6時より放送のMnet『M COUNTDOWN』での華やかなパフォーマンスも要チェック。
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記事出典：スター・ニュース（韓国）