K-POPグループLE SSERAFIM(ルセラフィム)、PLAVE(プレイブ)、そして俳優アン・ジェウクが、韓国で発生した大規模な山火事の被災者支援のために寄付を行い、温かい善行を届けている。
3月27日、韓国の全国災害救護協会「希望ブリッジ」によると、LE SSERAFIMは慶尚北道・慶尚南道・蔚山などの山火事被災地の復旧支援のために、5000万ウォン(約550万円)を寄付。所属事務所SOURCE MUSICは「メンバーたちは山火事のニュースを知り、被害に遭われた方々の力になれればという思いから寄付を決意しました」とコメント。「一刻も早く鎮火し、被害に遭われた皆さまが無事に日常を取り戻されることを心より願っています」と述べた。
同じくバーチャルボーイズグループPLAVEも、5000万ウォンを寄付し、“善の影響力”を広げている。
また、俳優アン・ジェウクは、大韓赤十字社を通じて2000万ウォン(約220万円)を寄付。自身も赤十字の広報大使を務めるアン・ジェウクは、「大きな金額とは言えませんが、少しでも被災者の皆さんの助けになれば」とし、「消火活動に尽力している関係者の皆さん、そして深い悲しみに包まれた被災者の方々が少しでも元気を取り戻せるよう願っています」と語った。
今回の山火事は、3月21日から慶尚南道山清(サンチョン)、慶尚北道義城(ウィソン)など、韓国南部の嶺南(ヨンナム)地域を中心に発生し、死者や多数の被災者を出している。
現在、保健福祉部(厚労省に相当)は、乾燥した気候と強風によって被害が拡大していることから、既存の災害対策初動対応班の運営を強化し、関連部局を含めた非常対策班を編成し対応を進めている。
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記事出典:毎日経済(韓国)