日韓国交正常化60周年を記念した男性ボーカリストオーディション『現役歌王 JAPAN』が、日本の大手放送局・BS日テレでの放送を正式に決定した。
この番組は、韓国で12週連続同時間帯視聴率1位、火曜バラエティ部門1位を記録し話題を集めた『現役歌王2』の日本版で、ジャンルや経験を問わず“歌への情熱”だけを武器に挑戦する20〜30代の日本人男性が対象。
優勝者には1,000万円の賞金が贈られ、選ばれた7人の“日本代表最強ボーカル”は『日韓歌王戦』や『現役歌王2』出演メンバーと共演するスピンオフ番組にも参加し、日韓同時デビューのチャンスが与えられる。
制作は、これまでに『現役歌王』シリーズや『日韓歌王戦』『日韓トップテンショー』などヒット作を手がけ、日韓の架け橋としての役割を果たしてきた「クレアスタジオ」が担当。演出は、数々の大ヒット番組を演出してきた韓国の名プロデューサー、ソ・ヘジン氏が指揮を執る。
BS日テレのプロデューサーは、「ソ・ヘジン代表は韓国の国民的スターを数多く輩出し、彼女の圧倒的な演出力に魅了された」とし、「『現役歌王2』の収録を見学した際、そのスケールと完成度に衝撃を受けた。すべて生演奏、ダンサーの振り付け、衣装やセットに至るまで、まるで大規模コンサートのようだった」と絶賛した。
また、「BS日テレとしてこのようなコンテンツに関わることができ光栄」とし、「『現役歌王 JAPAN』を通じて誕生する7人のスターにも大きな期待を寄せている」とコメント。日韓国交正常化60周年を祝うにふさわしい、両国の架け橋となるコンテンツを目指すと語った。
なお、『現役歌王 JAPAN』はすでに多くの応募が殺到しており、現在は第2次募集に突入。応募締切は4月12日24時で、公式サイトにて受付中。
クレアスタジオは「日本での放送が決まり、とても嬉しく思っています。日本の放送界と音楽シーンに新風を巻き起こせるよう、全力で制作に取り組みます」と抱負を語った。
『現役歌王 JAPAN』の収録は、2025年5月より開始予定。
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記事出典:MBC(韓国)