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ガールズグループARTMS(アルテミス)が新たなワールドツアーの幕をソウルで華やかに開けた。

ARTMSは3月22日と23日、ソウル・西大門区の梨花女子大学サムスンホールにて『2025 ARTMS World Tour Lunar Theory in Seoul』を開催し、ファンダム「OURII(ウリ)」と心をひとつにした。今回の公演はオンラインでも同時配信され、グローバルファンとの交流も実現した。

コンサートはヒジンの『ViViD』でスタートし、続くハスルが『Let Me In』を披露。その後、2人による『Sonatine』のステージで観客を魅了した。さらにキムリップの『Eclipse』、ジンソルの『Singing in the Rain』、チェリの『Love Cherry Motion』といったソロステージが続き、チェリのステージからはODD EYE CIRCLEが合流し、『Girl Front』で熱気を高めた。

昨年の『Moon Shot』ツアー以来、約8ヶ月ぶりに新たなツアーを始動させたARTMSは、『favOriTe』と『Heat』で本格的にライブ本編に突入。『Dance On My Own』ではスタンドマイクを使用し、優雅で特別な空間を演出した。

『Star』『WOW』『Universe』『Satellite』『Butterfly』『PTT(Paint The Town)』と続いたステージは、観客の熱気と共に最高潮に達し、1stフルアルバム『Dall(Devine All Love & Live)』のタイトル曲『Virtual Angel』や収録曲『Sparkle』も披露された。

そして今回の目玉となったのは『BURN』のステージ。今までティーザーだけが公開されていた同楽曲が、ついにARTMSバージョンで初披露され、幻想的かつ洗練された演出がファンを圧倒した。

コンサート終了後も興奮冷めやらぬ中、メンバーが客席に登場すると会場は再び歓声に包まれた。アンコールでは『Perfect Love』と『Hi High』を熱唱し、ファンと目を合わせながら忘れられない瞬間を刻んだ。

ARTMSは「気づけばデビューから300日が経ちました。皆さんのおかげでたくさんの力をもらい、こうして新しいツアーに出られました。次のアルバムでももっと素敵な姿をお見せします」と感謝の気持ちを伝えた。

これからARTMSはシカゴを皮切りに、アメリカ11都市を巡るワールドツアーを展開し、さらにイギリス、オランダ、フランス、イタリア、デンマーク、ポーランドなどヨーロッパ6カ国へも足を伸ばす予定だ。

なお、彼女たちの新曲『BURN』は3月28日午後6時に全世界の音楽プラットフォームで正式リリースされる予定で、MVティーザーやコンセプトフォトなどのコンテンツが、SNSを通じて順次公開される。

#ARTMS #LunarTheory #BURN公開 #KPOPワールドツアー #イダルソグループ再始動

記事出典:電子新聞(韓国)

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