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Netflixオリジナルシリーズ『폭싹 속았수다(にっこり騙された)』が世界的な人気を集める中、中国における違法視聴の問題が再び浮上している。

19日、ソ・ギョンドク誠信女子大学教授は「中国のレビューサイト『豆瓣(Douban)』に『폭싹 속았수다』のレビューがすでに3万件以上も投稿されている」と指摘した。

問題は、中国ではNetflixのサービスが正式に提供されていないにもかかわらず、大規模な違法視聴が行われ、それに対する問題意識すら欠如している点にある。

ソ教授は「『イカゲーム』シーズン2公開時にも同様の事態が発生した」とし、「もはや中国国内では海外コンテンツの違法視聴が日常化している」と強く批判した。

これは単なる違法視聴の問題にとどまらない。中国では韓国コンテンツに登場するK-POPスターの肖像権を無断で使用したり、偽物グッズを製造・販売するケースが頻繁に報告されている。

韓国コンテンツを違法に消費しながらも、一方で韓流に対する牽制や根拠のない主張を繰り返す中国の“二重基準”が、さらなる論争を引き起こしている。

ソ教授は「中国のネットユーザーは『韓国が中国文化を盗んだ』などと主張する前に、まず他国のコンテンツを尊重する姿勢を持つべきだ」と厳しく批判した。

『폭싹 속았수다』は韓国をはじめ、ブラジル、チリ、メキシコ、トルコ、フィリピン、ベトナムなど世界41カ国のNetflix TOP10入りを果たし、圧倒的な人気を誇っている。

Kコンテンツのグローバルな影響力が拡大するにつれ、中国国内の違法視聴や無断盗用の問題も継続的に浮上しており、実効性のある対策が求められている。

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記事出典:スポーツソウル(韓国)

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