歌手チャン・ユンジョンがリップシンク疑惑に対して釈明しました。
チャン・ユンジョンの所属事務所であるTNエンターテインメント側は、10月1日、最近浮上したリップシンク論争に関する立場を明らかにしました。
所属事務所側は「まず、弊社アーティストであるチャン・ユンジョンを応援し、愛を送ってくださるすべての方々に感謝申し上げます」とし、「8月に行われた仁川（インチョン）のイベントでチャン・ユンジョンがリップシンクをしたとの指摘が出ました」と述べました。また「多数の歌手がダンスをしながらパフォーマンスをする舞台では、状況によってライブMRを使用することもあります。チャン・ユンジョンもイベントの際、観客との盛り上がりを引き出すためにダンス曲に限っては、声が伴奏に含まれた音源を流してライブで歌っています。時にはコンディションが良くなかったり、現場の音響システムが完璧でない時に助けを受けていることも事実です」と説明しました。
続けて所属事務所側は「音源を流して口だけ動かすリップシンクは絶対にしていません」と強調し、「一部の方々にはご不快な思いをさせたことをお詫び申し上げます。ステージをより豊かにするための選択でしたので、今後も温かいご理解をお願い申し上げます」と謝罪しました。
さらに所属事務所側は「チャン・ユンジョンは常に感謝の気持ちで、毎回の舞台に真心を込めて臨んでいます。チャン・ユンジョンのステージが長い間多くの方に愛されてきたように、弊社とアーティストは皆さんの声に耳を傾け、より良い舞台を作るために努力することをお約束します」と伝えました。
最近、一部のオンラインコミュニティでチャン・ユンジョンが8月31日に参加した仁川市の「トトロパーティ特集コンサート『サマーフェスタ』」でのパフォーマンス映像が再び注目され、チャン・ユンジョンのステージでAR（事前に録音された声）が流れたことについて、ネットユーザーたちの議論が巻き起こりました。リップシンク疑惑はチャン・ユンジョンの他のイベントにも関連した問題となり、論争に発展しました。
記事出典：NEWSEN（韓国）