グループSTAYC(ステイシー)が一段と新たな姿でカムバックした。
STAYC(スミン、シウン、アイサ、セウン、ユン、ジェイ)は18日、各種オンライン音楽配信サイトを通じて5枚目のシングルアルバム『S』をリリースした。
『S』は、STAYCが昨年10月に発表したデジタルシングル『...l(ドットドットドット)』以来、約5カ月ぶりとなる新作であり、グループが目指す新たな方向性を示したアルバムだ。6人のメンバーは、より成熟した音楽性と進化したコンセプトで、完全に新しいSTAYCの姿を予告している。
タイトル曲「BEBE(ベベ)」は、STAYCの変化を最も完璧に表現した楽曲だ。他人が求める姿ばかりを見せていた「私」から脱却し、自分の内に秘められた「本当の私」をさらけ出したいという欲望を描いた楽曲であり、ファンキーでダンサブルなリズムと中毒性のあるドロップがポイントとなっている。
特に、ダンサー兼振付師のキンキーが全体的なパフォーマンス制作に参加し、ステージの完成度を高めている。STAYCは、起承転結を感じさせる緻密な振付でフレッシュな魅力を最大限に引き出し、まるで一つの作品のようなステージを披露する予定だ。さらに、K-POPミュージックビデオの名匠・ジョニーブロスがMV制作を手掛けることで、期待感がより一層高まっている。
このほか、未来への不安を捨て、ダイヤモンドのように輝く希望を歌った「DIAMOND(ダイアモンド)」、騒がしい相手に"ミュートボタン"を押すというユニークな表現と大胆さが際立つ「PIPE DOWN(パイプダウン)」が収録されている。
また、STAYCは新作リリースに続き、4月12日と13日にソウル・オリンピック公園オリンピックホールにて、2025 STAYCツアー『STAY TUNED(ステイ・チューンド)』の幕開けとなるソウル公演を開催し、ファンとの交流を続ける。
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記事出典:スターニュース(韓国)