韓国の俳優キム・スヒョンが進退両難の状況に陥っています。故キム・セロンの遺族は、3月10日にYouTubeチャンネル『カロセロ研究所』を通じて、キム・セロンが15歳の時からキム・スヒョンと6年間交際していたと主張しました。 遺族は、キム・セロンが未成年だった時期から6年間交際しており、過去の飲酒運転の際、キム・スヒョンの所属事務所が7億ウォンの違約金を要求し、生活苦に陥ったと伝えています。
これに対し、キム・スヒョンの所属事務所であるゴールドメダリストは即座に反論しました。同事務所は、「カロセロ研究所がYouTube放送を通じてキム・スヒョンに関して主張した内容は明白な虚偽事実であり、自身の利益のために当社だけでなく故人の名誉を毀損するものであるため、当社はこれに対し厳正に対応する」と強硬な立場を表明しました。
一方、キム・セロンの遺族は、キム・スヒョンと故人が恋人関係であったと見られる親密な写真や、キム・スヒョンが軍服務中に故人に送った愛情あふれる手紙、故人がキム・スヒョンにNetflix『狩猟犬たち』の違約金7億ウォンに関して「私を助けて」と送ったメッセージなどを次々と公開し、対抗しています。 これまで立場に変動がなかったゴールドメダリストは、「事実関係を正し、根拠のない噂に対応するために明確な根拠をもとに来週立場を明らかにする。長時間ご心配をおかけし申し訳ない」と予告しました。具体的な立場表明の方法や時期、場所は公開されていません。
キム・スヒョンが15歳の故キム・セロンと6年間交際していたという事実が「根拠のない噂」に含まれるのか注目が集まっています。頬にキスをする写真まで公開されている中で、恋人関係を否定するのもおかしな話です。逆に交際を否定すれば、恋人でもないのに未成年者にスキンシップをしたことになり、不自然な形になります。キム・スヒョンと彼の所属事務所がどのような立場を明らかにするのか、関心が集まっています。
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記事出典：エクスポーツニュース（韓国）