SEVENTEEN（エスクプス、ジョンハン、ジョシュア、ジュン、ホシ、ウォヌ、ウジ、ディエイト、ミンギュ、ドギョム、スングァン、バーノン、ディノ）が、日本ゴールドディスク大賞で海外アーティストとして最多のトロフィーを獲得し、“K-POP最高グループ”としての地位をさらに輝かせた。
日本レコード協会によると、SEVENTEENは「第39回日本ゴールドディスク大賞」において、「ベスト・アジアン・アーティスト」に選出。この賞は、フィジカルアルバム、ミュージックビデオ、ストリーミングの売上実績をもとに、最も多くの収益を上げたアジアのアーティストに贈られるもの。SEVENTEENは昨年に続き、2年連続でこの栄誉に輝いた。
さらに、昨年4月に発売したベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』と、10月にリリースした12thミニアルバム『SPILL THE FEELS』が、アジア部門「ベスト3アルバム」に選出。特に『17 IS RIGHT HERE』は、アジア部門「アルバム・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれ、SEVENTEENの日本での圧倒的な人気を証明した。これにより、SEVENTEENは計4冠を達成した。
SEVENTEENは所属事務所PLEDISエンターテインメントを通じて、「今年もこのような貴重な賞を受賞できて光栄です。いつも応援してくれるCARATの皆さん、そして私たちの音楽を愛してくれる全ての方々のおかげです。本当にありがとうございます。これからも良い音楽を届けられるよう最善を尽くします」と喜びのコメントを伝えた。
1987年に創設された「日本ゴールドディスク大賞」は、日本レコード協会が音楽業界の発展に貢献したアーティストや作品を表彰する音楽賞。1年間に発売されたアルバムやミュージックビデオの販売実績、ストリーミング再生数などを基準に各部門の受賞者・受賞作品を選定する。
SEVENTEENは昨年、日本で圧倒的な成果を収めた。「オリコン年間ランキング2024」の「合算アルバムランキング」および「アルバムランキング」部門で、海外アーティストとして最高順位を記録。オリコンが発表した「アーティスト別年間セールス」では4位にランクインし、K-POPを含め、日本国外のアーティストとしては最高位に輝いた。
SEVENTEENは、4月24日・26日・27日に京セラドーム大阪、5月10日・11日にさいたまスーパーアリーナで「SEVENTEEN 2025 JAPAN FAN MEETING ‘HOLIDAY’」を開催し、日本のファンと交流する予定。それに先立ち、3月20日・21日には、仁川文鶴競技場メインスタジアムで「2025 SVT 9TH FAN MEETING 'SEVENTEEN in CARAT LAND'」が行われる。
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記事出典：OSEN（韓国）