「この曲はJ-HOPEがやるべきだと確信した」
BTSのJ-HOPEがラブソングでカムバックする。彼は7日午後2時（韓国時間）、デジタルシングル 『Sweet Dreams』（feat. Miguel） を主要音楽配信サイトでリリースする。
『Sweet Dreams』はポップR&Bジャンルの楽曲で、幻想的なシンセサイザーと爽やかなギターストロークが際立つ。柔らかなボーカルリフが絡み合い、愛の感情を表現している。
歌詞には愛への想いが込められ、「愛したい、愛されたい」という純粋な気持ちをセレナーデのように描写。恋に落ちる感情を甘い夢に例えた作品となっている。
また、今回のコラボも注目ポイント。R&Bの代表的ポップスター ミゲル（Miguel） がフィーチャリングで参加。ミゲルは グラミー賞で最優秀R&Bソング賞 を受賞した実力派アーティストだ。
J-HOPE 一問一答
Q. 除隊後、初のカムバックの感想は？
J-HOPE: 久しぶりに新しい音楽を届けられると思うとワクワクします。早く皆さんに聴いてもらいたいし、一緒に楽しみたいですね。緊張もしていますが、期待と不安が半々です。試行錯誤を重ねて完成させた楽曲なので、ぜひ気に入ってもらえたら嬉しいです。
Q. 初めてこの曲を聴いたときの感想は？
J-HOPE: 聴いた瞬間、「これはJ-HOPEがやるべき曲だ」と確信しました。良い曲を聴くと色々なイメージが浮かぶんですが、この曲は特に明確なビジョンが見えたんです。その直感が正しかったことを願っています（笑）。僕自身が楽しんで作った曲なので、その気持ちが皆さんにも伝わるといいなと思います。
Q. 制作の裏話は？
J-HOPE: 今回、初めてソングキャンプ（合宿型の楽曲制作）を経験しました。思った以上に自分に合っていて、とても楽しかったですね。ロサンゼルスでの制作期間中に、たくさんの楽曲を作ることができました。色々なジャンルの曲ができたので、どのスタイルが一番僕に合うのか、リスナーの皆さんがどう受け取るのかも気になります。
Q. 特に注目してほしいポイントは？
J-HOPE: 僕は大衆音楽の定義を決める立場ではないですが、「自分がやりたいポップミュージックとは何か」を考えながら作りました。音楽はアーティストが表現する手段ですが、最も大切なのは 「聴く人の視点」 だと思っています。今回は 結果だけでなく、制作の過程も大切にした作品 です。ロサンゼルスでのソングキャンプもその一環で、今後のプロモーション活動や、自分のスタンスも全て学びの一部になりそうです。この作品に込めた思いを、聴く皆さんにも感じ取ってもらえたら嬉しいですね（笑）。
Q. フィーチャリングのミゲルとのエピソードは？
J-HOPE: まず僕からフィーチャリングをお願いしました。個人的な親交はなかったのですが、快く引き受けてくれて感激しました（笑）。ミゲルの音楽は昔からよく聴いていたので、一緒にコラボできたのは本当に嬉しかったです。彼の 深みのある声と誠実な表現力 が楽曲と完璧にマッチして、素晴らしい仕上がりになったと思います。
Q. 1月にパリでのイベントが話題になったが、裏話は？
J-HOPE: ソロコンサート前のイベントだったので、すごく気合いを入れて臨みました。本当に多くのARMYが来てくれて、大きなエネルギーをもらいましたし、コンサートの準備の励みにもなりました。会場では 僕のイヤモニ（イヤーモニター）を通じて、ARMYの声だけが聞こえて、すごく感動しました。やっぱり BTSのパワー、ARMY最高！（笑）
Q. 長く待っていてくれたファンに一言
J-HOPE: 本当に長く待っていてくれてありがとう！ ついに 『Sweet Dreams (feat. Miguel)』 が世に出ます。心を込めた楽曲で、早くたくさんの人に聴いてほしいです。僕の気持ち、伝わりますよね？ 楽しんで聴いてくれたら嬉しいです。そして、僕の 「スウィート」と「ドリーム」 をいつも守ってくれるARMY、愛してます！ 今年の上半期は本当に多彩な活動をお届けできると思います。 キュート、ファンキー、セクシー すべて僕が担当して、最高のパフォーマンスを見せますね！（笑）
■ ファンイベント『スウィート・ドリームランド』開催決定
J-HOPEは 7日午後1時 にオフラインイベント『Sweet Dreamland』を開催。BTSのデビュー記念日 6月13日 にちなんで 613人 を招待する。イベントはWeverseでも独占生配信されるため、参加できないファンもリアルタイムで楽しめる。
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記事出典：ディスパッチ（韓国）