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BLACKPINKのリサが、待望のフルアルバムをリリースした。これまでシングルを中心に活動してきたリサは、今回のアルバムを通じてその理由を証明した。どんなスタイルにも溶け込む多様な"自分"を見せながらも、変わらぬカリスマでグローバルスーパースターの実力を示した。

リサは2月28日、1stソロフルアルバム『Alter Ego』 をリリース。本作には、これまで先行公開されていた**『Rockstar』、『New Woman (Feat. ROSALÍA)』、『Moonlit Floor (Kiss Me)』、『Born Again (Feat. Doja Cat, RAYE)』** などを含む全15曲が収録されている。

アルバムタイトル「Alter Ego」は、「もう一人の自分」や「分身」を意味する。バラエティや音楽シーンでよく使われる"別人格(キャラクター)"と考えればわかりやすい。リサは今回のアルバムで、ロクシー(Roxy)、サニー(Sunny)、キキ(Kiki)、ビクシー(Vixy)、スピーディ(Speedi) という5つのオルターエゴを披露。これらはリサのソロアーティストとしての個性を象徴し、楽曲と連動しながらアルバム全体を豊かに彩っている。

例えば、タイトル曲 『FUTW(F* Up The World)』** では、カリスマ性溢れる"ヴィラン"のビクシー(Vixy) が登場。「自分を嫌う人はそのままでいい」というクールなメッセージを放つ彼女は、タイトルからして既存のK-POPアイドルには珍しい強烈なインパクトを持つ。ビクシーに扮したリサは、圧倒的なパフォーマンスで視聴者の目を釘付けにする。

また、最初に公開されたシングル 『Rockstar』 では、ステージを完全に掌握するオルターエゴロクシー(Roxy) が登場し、エネルギッシュなパフォーマンスを披露。『Moonlit Floor』 では、愛らしく感受性豊かなサニー(Sunny)、ロザリアとのコラボ曲 『New Woman』 ではY2Kカルチャーを象徴するキキ(Kiki) が前面に出る。そして、疾走感あふれる**『Lifestyle』** では、スピードとエネルギーを愛するスピーディ(Speedi) が楽曲のムードを牽引する。

リサは5つのオルターエゴを自在に使い分け、音楽・コンセプト・パフォーマンスすべてを変幻自在に操る。しかし、これほど多様なキャラクターを演じ分けながらも、変わらないものがある。それは、"本来のリサ"が持つ グローバルスーパースターとしての存在感 だ。

今回のアルバムは、豪華アーティストとのコラボでも注目を集めた。タイトル曲にはFuture、さらにTyla、Megan Thee Stallion、Doja Cat、RAYE など、世界的なアーティストたちが参加。錚々たるラインナップは確かに目を引くが、フィーチャリングが目立ちすぎるとアルバムの主人公であるリサの存在感が埋もれてしまう危険もある。

しかし、リサは圧倒的なカリスマで、どんな楽曲でも主役の座を譲らない。強烈なビクシー(Vixy) でも、好奇心旺盛なキキ(Kiki) でも、フィーチャリングなしで一人で楽曲をリードする場面でも、彼女の輝きは失われることがない。

リサの存在感は、今後もさらに増していく。3月3日には「第97回アカデミー賞」でDoja Cat、RAYEとともにパフォーマンス を披露し、4月のコーチェラでは初のソロステージ に立つ予定だ。

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記事出典:iZE(韓国)

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