G-DRAGON(ジードラゴン)の新曲「Too Bad」と「Drama」のミュージックビデオが大きな話題を呼んでいる。
25日午後2時、G-DRAGONの3rdフルアルバム『Übermensch』の全曲配信とともに、タイトル曲「Too Bad」と4番トラック「Drama」のMVが公開された。
◆「Too Bad」:G-DRAGON×Anderson .Paak、スタイリッシュなパーティーバイブ
「Too Bad」のMVは、G-DRAGONらしいスタイリッシュでファンキーな感性が際立つ作品。MVでは、G-DRAGONがパーティーを楽しむ姿が映し出され、シンガーソングライター兼ラッパー、ドラマーであるAnderson .Paakとの息の合ったコンビネーションが観る者までノリノリにさせる。
特にグルーヴィーなドラムビートに合わせたG-DRAGONのリズミカルなダンスが目を引く。カラフルな衣装とユニークな表情、遊び心あふれる動きが相まって、曲のムードをさらに盛り上げている。
さらに、aespaのカリナが特別出演している点にも注目が集まる。星が輝く夜空の下、G-DRAGONとカリナがデュエットダンスを披露するシーンは、まるで映画のワンシーンのような美しさを演出。まるで長年のパートナーのような2人の息の合ったパフォーマンスに、ファンの間では「無限リピート確定」との声が上がっている。
◆「Drama」:G-DRAGONが贈る感性バラード…MVの意味深な演出が話題
G-DRAGONがファンのために特別に制作した「Drama」のMVも注目を集めている。美しいピアノの旋律と感情豊かなボーカルが印象的なバラード曲で、「Too Bad」とは対照的なスタイリングとムードが際立つ。
映像では、G-DRAGONの鋭くも儚げな表情が際立ち、現代舞踊家のフリースタイルダンスが楽曲の世界観を深めている。また、オルゴールやG-DRAGONの背中に取り付けられたゼンマイが登場し、その意味を巡ってファンの考察が続いている。
「Drama」のMVは、公開からわずか7時間後の25日午後9時にはYouTubeの「急上昇音楽ランキング」1位を獲得し、その爆発的な反応を証明した。
◆SNSの反応:「レジェンド復活」「韓国の感性を超えたトレンディーさ」
各種SNSやオンラインコミュニティでは、
- 「レジェンド復活…完全に感覚が蘇った」
- 「キング・オブ・K-POPが帰ってきた」
- 「MVの雰囲気が韓国らしくない!ファンキーでトレンディー」
- 「Too Badのファンキーさ、アメリカのヒップホップとは違う独自の味がある」
といった熱いコメントが飛び交っている。
◆『Übermensch』、発売と同時にチャートを席巻
G-DRAGONの3rdフルアルバム『Übermensch』は、リリース直後から国内主要音楽チャートを席巻。タイトル曲「Too Bad」はMelon、Genie、Bugs、VIBEなどのリアルタイムチャートで1位を独占した。
特にMelonでは、26日午前7時時点で“屋根キック(リアルタイムランキングの最高ポイント)”を12回達成するほどの勢いを見せている。また、「Power」「Home Sweet Home」「Drama」「I Belong to You」「Take Me」「Bonamana」「Gyro-Drop」などの収録曲もリアルタイムチャートの上位にランクインし、アルバム全体が高評価を受けている。
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記事出典:日刊スポーツ(韓国)