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MBNの人気オーディション番組『現役歌王2』で決勝ファイナルに進出したパク・ソジン、チン・ヘソン、カン・ムンギョンが、2月25日放送の最終回でそれぞれの切ない家族の物語を明かし、視聴者の涙を誘う。

『現役歌王2』は、韓国を代表する実力派トロット歌手たちを再評価し、K-トロットの世界的な影響力を証明する番組で、「国宝級の番組」と絶賛されている。視聴率も11週連続で全チャンネル同時間帯1位を記録し、火曜バラエティ番組のトップを独占。さらに「Good Data Corporation」の非ドラマ部門検索反応ランキングでも1位を維持するなど、その人気は衰え知らずだ。

そんな中、決勝戦を控えた有力優勝候補の3人が、特別な家族との時間を過ごす。パク・ソジンは、慢性腎不全で亡くなった兄の四十九日を迎えた寺院を訪れる。彼は「ここに来ると兄が迎えてくれるような気がする」と語り、さらに「辛い時にいつも訪れた場所」として、胸に秘めた想いを打ち明ける。現在1ラウンド7位で厳しい状況にあるパク・ソジンが、この場でどんな決意を固めたのか注目される。

1ラウンド6位のチン・ヘソンは、幼少期に自分を育ててくれた祖母を訪ねるため、故郷・釜山へ向かう。祖母の手料理を味わいながら和やかな時間を過ごすが、祖母は「成功する姿を見届けなきゃ」と涙を流し、彼も思わず涙ぐむ。さらに、決勝直前に祖母が亡くなり、最期を看取った彼は深い悲しみに暮れる。祖母の願いを叶えることができるのか、大きな関心が寄せられている。

1ラウンド3位のカン・ムンギョンは、両親が営む中華料理店を訪れ、普段のクールなイメージとは180度違う“愛嬌たっぷりの息子”の姿を見せる。母と父の手を取り、ハグをしながら優しい言葉をかけるが、決勝戦への両親の応援が叶わないことを伝えると、父は涙を流し、視聴者の胸を打つ。

また、『日韓トップ10ショー』のMCを務め、『現役歌王2』の審査員として出演するD-LITE(BIGBANGのテソン)とKangNam(カンナム)は、ある現役歌手のステージ後に感極まって抱き合う姿を見せる。カンナムは「『日韓トップ10ショー』でもこんなことなかったのに、1年ぶりにテソンを抱きしめました」と告白し、テソンも「歌が終わった瞬間、心の中で『アーメン!』と叫んだ」と興奮気味に語る。彼らを熱くさせた圧巻のステージは、誰のものだったのか期待が高まる。

制作陣は「25日の決勝ファイナルは、国家代表TOP7を決める白熱のステージだけでなく、出場者たちの人間的な魅力も詰まった内容になっている」とし、「最終決戦は生放送で行われ、応援する歌手へのリアルタイム投票が可能だ」と説明した。

なお、『現役歌王2』の最終回(第13話)は、2月25日21時50分から200分の特別編成で放送。視聴者はリアルタイム投票を通じて、応援する歌手をサポートすることができる。1・2ラウンドの会場投票、国民応援投票、リアルタイム投票、そして新曲の音源スコアを合算した最終結果が、生放送で発表される。

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記事出典:MBC(韓国)

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