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"元祖ミウセ"トニー・アンが、かつてうつ病に苦しみ、丸刈りや自傷行為まで経験した過去を明かし、新たな人生を決意したことを告白。衝撃的な過去に驚きと悲しみの声が上がる一方、健康を取り戻した彼の姿には多くの応援が寄せられた。この話題性に支えられ、23日放送のSBS『みにくいうちの子(ミウセ)』は2049視聴率4.2%で日曜バラエティ1位を獲得し、首都圏世帯視聴率は12.9%を記録、週間バラエティランキング1位を維持し“日曜夜の絶対王者”の座を守った。

この日、スペシャルMCとして登場したユン・ミンスは、MCソ・ジャンフンから「モノマネする人たちを全員消したいって本当?」と質問され、「モノマネしてくれるのはありがたいけど、度が過ぎて面白おかしくされると困る」とコメント。資料映像に映ったヤン・セチャンを見て、「特にあいつ!あいつ!」と激しいリアクションを見せ、爆笑を誘った。さらに「母がカラオケ店を経営していたが、お客さんがいないと1日200曲歌った」と語り、デビューの裏話を明かした。また、アメリカの名門大学に進学した息子ユンフの話では、「いろいろ挑戦しろとアドバイスしている。幸い幼い頃に稼いでおいたので、何とかやっていける」と笑いを誘った。

一方、イ・サンミンとイム・ウォニは、俳優イ・ジョンヒョクと対面。イ・サンミンが「息子はいないけど、大人になった息子に靴を譲るのが夢」と語ると、イ・ジョンヒョクは「次男ジュンスの足のサイズは30cm、身長は194cmだ」と明かし、驚かせた。かつて『パパ、どこ行くの?』で全国民から愛されたジュンスが登場すると、「顔は昔のままだ」と歓声が上がった。

ジュンスは「ユンフ兄とは一番仲がいい」と10年以上の友情をアピール。イ・サンミンが「ユンフが名門大学に進学したけど、両親に比較されなかった?」と尋ねると、「勉強は苦手。最初から諦めてた…父に似たんですよ」と正直に答えた。ダイエットで21kgの減量に成功したジュンスに、ユン・ミンスは「20kg痩せたら200万ウォン(約22万円)あげると約束したのに、ジュンスから逃げなきゃ」と焦る姿を見せた。

3年ぶりに『ミウセ』に戻ったトニー・アンの180度変わった姿も注目を集めた。朝起きるとすぐ掃除し、家を綺麗に保つトニーの姿に、ソ・ジャンフンは「何かきっかけでもあったの?まさか別人?」と驚き。トニー・アンは「急にホコリアレルギーになった。17年間ジェドク(チャン・ジェドク)と同居していたけど、一人暮らしになって寂しくて人生を変えようと思った」と告白。するとキム・ヒチョルとイ・サンミンは「事実婚みたいだな。別れるとき財産分与したのか?」と冗談を飛ばし、笑いを誘った。

さらに、2024年のTikTokチャレンジで話題となった「ピッキピッキソング(삐끼삐끼송)」の原曲が、20年前にトニー・アンが作った楽曲だったことも判明。「当時は注目されなかったので、著作権登録をしていなかった」と明かし、スタジオは驚きの声に包まれた。遅れて著作権登録をしたものの、3か月で得た収益はわずか26万ウォン(約3万円)。これにユン・ミンスは「もし早く登録していたら、中小企業の売上くらい稼げてたのに」と悔しがった。

また、トニー・アンは「物質的に一番成功していた時が、一番心が辛かった。すべてを手に入れたはずなのに、周りには誰もいなかった」と語り、精神科の薬と酒を同時に摂取していた当時を回顧。「朝起きたら枕が血まみれだった。鏡を見たら、ハサミで髪を切ってるうちに耳まで切っていた。エレベーターの鏡を頭で割ったこともあって、警備室から連絡が来た」と衝撃の過去を告白し、スタジオは騒然。このシーンは視聴率15.2%を記録し、“最高の1分”となった。

番組の最後には、俳優キム・スンスが一人で日の出を見るため海へ旅立つ姿も描かれた。彼は朝日を眺めながら「AIの仮想恋人じゃなく、誰かと一緒にこの景色を見たい」と切実な願いを込めた。その後、ひとりでチョングクチャン(納豆スープ)を2人前食べ、カラオケに行く姿を見たユン・ミンスは「これ、実話?酔っ払ってるんじゃない?」とツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘った。

#トニーアン #ミウセ #KPOP #うつ病告白 #ピッキピッキソング

記事出典:OSEN(韓国)

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