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SMエンターテインメント(以下、SM)は、アーティストの世界観を統合した「SMCU(SM Culture Universe)」を基盤に、壮大なメタバース的コンテンツを生み出し、K-POPとストーリーテリングを融合させた新たな市場を拡大してきた。
「SMCU」は、2020年に誕生した初のメタバースガールズグループaespa(エスパ)のデビューと共に本格始動。メンバー4人(カリナ、ウィンター、ニンニン、ジゼル)と彼女たちのAIアバター「æ(アイ)」の物語を中心に、独自の世界観を築いてきた。
このとき登場したSMの壮大な仮想空間「KWANGYA(クァンヤ)」を舞台に、aespaが「Black Mamba」という敵と戦いながら成長していくストーリーが展開され、先進的な企画力とトレンディな音楽が有機的に結びつき、グローバルファンの関心を集めた。
しかし、K-POPの世界観の先駆けとなったのは、2012年にデビューしたEXOである。メンバーそれぞれが異なる超能力を持つという設定のもと、独自のアイデンティティとコンテンツを展開し、ファンダム文化の拡大に大きく貢献した。
「KWANGYA」以前には、EXOの物語の舞台として「EXO PLANET(エクソ・プラネット)」が存在していた。時空を超え、敵と戦いながら成長していくというストーリーは、当時のファンの熱狂的な支持を受けた。
その後、さまざまなK-POPアーティストが独自の世界観を掲げてデビューし、世界観は次第に精巧に構築され、グローバルな音楽ファンをも魅了するまでに発展した。
SM所属アーティストたちも、この世界観の構築に積極的に関与してきた。特にNCTは、NCT 127、NCT DREAM、WayV、NCT WISHなど、各ユニットが独立しつつも相互に繋がる設定のもと、それぞれ異なるコンセプトとビジョンを打ち出している。
ファンもまた、NCTという大きな枠組みの中で、それぞれのユニットスタイルに合わせて応援し、互いに支持し合う成熟したファンダム文化を築き上げ、SMの世界観拡張に大きな役割を果たしている。
SMは、「SMCU」という世界観のもと、1世代目から5世代目までのすべてのアーティストが一つのコミュニティを形成し、共に成長し続けている。
SM所属アーティストたちは、合同プロジェクトアルバムや「SMTOWN LIVE」などの音楽活動はもちろん、メタバース体験や展示イベントなどを通じて、強固なファミリーシップを証明し続けている。
このような取り組みが、SMが30年という長い歴史を誇ることができる強固な基盤となり、今後もK-POPを牽引する代表的なエンターテインメント企業としての地位を揺るぎないものにしていくことへの期待を高めている。
さらに、ファンたちもまた、SMと共に歩んできた思い出と、これから共に築いていく歴史の中でその存在感を示し、変わらぬ忠誠心を持ち続けることを確信させている。
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記事出典:Xports News(韓国)