BTSメンバーのソロ作品が、グローバルチャートでの成功を続けている。
2月11日、米国の音楽専門メディア・ビルボードが発表した最新チャート（2月15日付）によると、JINが歌うtvN土日ドラマ『星たちに聞いてみて』のOST『Close to You』が「ワールド・デジタル・ソング・セールス」で3位を獲得し、2週連続で上位を維持した。JINはこのドラマのメインテーマ曲『Close to You』で、甘い歌声を披露し、視聴者にときめきを与えている。また、昨年11月に発売されたJINのソロアルバム『Happy』は「ワールド・アルバム」17位、同アルバムのタイトル曲『Running Wild』は「グローバル（米国除く）」179位にランクインした。
JIMINはビルボードの主要2大チャートで好成績を収めている。昨年7月にリリースしたソロ2ndアルバム『MUSE』は、メインアルバムチャート「ビルボード200」で131位、タイトル曲『Who』はメインソングチャート「Hot 100」で36位を記録。特に『MUSE』は「ビルボード200」と「ワールド・アルバム」（2位）で29週連続チャートインし、根強い人気を証明した。『Who』は「グローバル200」（22位）、「グローバル（米国除く）」（24位）、「ストリーミング・ソング」（27位）など、複数のチャートにランクインした。
JUNGKOOKはソロシングル『Seven (feat. Latto)』で、「グローバル（米国除く）」77位、「グローバル200」122位にランクインし、変わらぬ人気を誇示した。JUNGKOOKはこれらのチャートで、それぞれ82週、81週連続ランクインしており、これはK-POPソロアーティストの最長記録となる。彼は毎週、韓国ソロアーティストとしての最長チャートイン記録を更新し続けている。さらに、昨年11月にリリースされたVの『Winter Ahead (with PARK HYO SHIN)』も「グローバル（米国除く）」（186位）で10週連続チャートインしている。
BTSのアンソロジーアルバム『Proof』は「ワールド・アルバム」6位にランクインし、通算139週チャートインを達成。BTSの完全体での活動再開への期待をさらに高めている。
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記事出典：スポーツ京郷（韓国）