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「別に理由なんてないです。韓国の漫画はもともと色々好きで、どれくらいの頻度で読むかって?毎日アプリで数えきれないほど読んでいますよ。」

2月11日、日本・東京の「LINE FRIENDS SQUARE渋谷」で開催されたウェブトゥーン『入学傭兵』のポップアップストアで出会った日本人ファンが、韓国ウェブトゥーンを読む理由を尋ねられ、こう答えた。

このポップアップストアは、NAVERウェブトゥーンの日本語サービス「LINEマンガ」とIPX(旧LINE FRIENDS)が2月7日から開催している初の現地ウェブトゥーンポップアップイベントだ。

東京屈指の繁華街・渋谷でポップアップストアが開かれたことは、それだけ日本でウェブトゥーンの人気が高まっていることを意味する。

漫画(マンガ)大国・日本の読者にとって、韓国ウェブトゥーンの魅力とは何なのか?

これまで、フルカラーの美しい作画やスマートフォンに最適化された利便性など、ウェブトゥーンの特徴についてさまざまな分析がなされてきた。しかし、現場で得られた答えは意外なものだった。

すでに日本の若い読者層にとって、韓国ウェブトゥーンは「理由を探すまでもなく、ただ普通に楽しむもの」になっているのだ。

ポップアップストアを訪れたある日本人大学生は「スマホケースに入れて持ち歩くグッズを買いに来ました」と話し、『入学傭兵』のキャラクターがデザインされた商品を手に取っていた。

また、21歳の大学生・アミさんも「授業の合間に友達と『最近LINEマンガで何読んでる?』って話すのが日常会話の一部になっています。ベストセラーの漫画は本で読むことが多いけど、LINEマンガのアプリはみんな持っていますね」と語った。

この日、ポップアップストアを訪れた客の多くが20代女性だったのも印象的だった。

『入学傭兵』は、幼い頃から傭兵として育てられた主人公が活躍するアクション作品で、一般的には男性向けのウェブトゥーンと分類される。しかし、日本では20~30代の女性と男性の間で幅広く人気を集めている。

LINE FRIENDSのマーチャンダイジング(MD)兼プロジェクトマネージャーの田中大輝氏は「主な来場者は20代女性と30代男性です。静岡や大阪から訪れたファンもいて、あるファンは7万円(約67万ウォン)分のグッズを購入していきました」と説明した。

今回のポップアップストアの知的財産(IP)に『入学傭兵』を選んだのも、このような幅広い人気を考慮したためだ。

『入学傭兵』は2023年と2024年のLINEマンガ年間人気ランキングで1位を獲得し、グローバル累計閲覧数は15億回を突破。そのうち6億回は日本の読者によるものだ。

LINEマンガは今回のポップアップストアで、多彩なグッズの販売に加え、『入学傭兵』のキャラクターがアニメのように動く没入型展示スペースを設け、既存のファンはもちろん、渋谷を訪れた一般の人々にも興味を持ってもらうことを目指している。

田中氏は「ウェブトゥーン読者の1%、約1万人がポップアップストアに訪れると期待しており、売上目標は5,000万円(約4億7,600万ウォン)」と述べた。

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記事出典:聯合ニュース(韓国)

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