俳優チェ・ジョンヒョプが人気俳優として地位を確立する中、所属事務所が社名変更を発表しました。
チェ・ジョンヒョプは、最近放送が終了したtvNドラマ『偶然のように（우연일까？）』で、優れた外見と聡明な頭脳を持つファイナンシャルプランナー、カン・フヨン役で熱演しました。劇中で彼はツンデレなキャラクターの微妙な心理を完璧に描き、新たな「ロマンス名人」という称号を得ました。
特に、チェ・ジョンヒョプは今年初めに日本のTBSで放送された『Eye Love You』を通じて、韓流ブームの中心に立ちました。ドラマでは韓国人留学生のユン・テオ役を演じ、日本の女優二階堂ふみとロマンスを繰り広げ、日本国内で大きな話題となりました。その後、彼は「ヒョプサマ」と呼ばれ、日本で多くの愛を受けています。
チェ・ジョンヒョプは、このドラマの人気を受けて、6月に千葉・幕張メッセでファンミーティング『First Love』を開催し、約2万人のファンと交流しました。デビュー後初となる単独ファンミーティングにもかかわらず、チケットは販売開始直後に完売し、彼の熱い人気を証明しました。
また、昨年tvNドラマ『無人島のディーバ』では、切ない眼差しでストーリーを引き立て、視聴者の心を掴みました。彼は一途な純情青年カン・ボゴル役を演じ、多彩な演技の幅を披露しました。
チェ・ジョンヒョプは、2022年に初の地上波主演作となったKBS 2TVドラマ『君に行く速度493km』をきっかけに「ロマンス名人」として注目されました。当時はフレッシュな青春ロマンスを繰り広げ、その演技力が話題となりました。
デビュー以来、多様な作品に出演し、確固たるフィルモグラフィーを築いてきたチェ・ジョンヒョプは、繊細な感情表現とキャラクターへの完全な没入で多彩な魅力を発揮しています。
所属事務所のNS E&Mは「チェ・ジョンヒョプが今後も幅広い分野で活動できるよう、全面的なサポートを提供する計画です。また、会社と俳優がしっかりとしたパートナーシップを築き、共に成長していけるよう最善を尽くします」と述べました。
一方、NS E&Mは最近、アイオーケーから社名を変更し、マネジメント、映画、ドラマ、ニューメディア、アカデミーなどKコンテンツ全般をリードするグローバルエンターテインメント企業としての地位を確立しています。NS E&Mにはコ・ヒョンジョン、キム・ガンウ、キム・ハヌル、キム・ヒョンジュ、ムン・チェウォン、シン・ヘソン、チョ・インソン、チェ・ジョンヒョプなど、多くの俳優や歌手が所属しています。
記事出典：NEWSEN（韓国）